ニチニチソウ、散った後の花ををどう飾る?
我が家の小さな庭で、今いちばんたくさん咲いているのがニチニチソウ。
小さな苗からどんどん大きくなりました。
ニチニチソウは地植えだけではありません。
初挑戦したハンギングバスケットは失敗だらけでガッカリな仕上がりだったのですが、なかなか咲かなかった白いニチニチソウが開いてきたら、なんだかいい感じになってきました。
この鉢植えのニチニチソウはビンカメディトレニアンXP。
普通のニチニチソウの3倍の値段(といっても300円)のブランドものです。
最初、他のニチニチソウと一緒に地植えにしたのですがだんだん元気がなくなって花が咲かなくなりました。
水はけと日当たりが悪いのかと思って鉢に植え替え、もっと日の当たる場所に移しました。
そしたらちょっと持ち直したようだったのですが、またすぐに葉っぱが丸まってきてしょんぼり。
今度は日当たりが良すぎたみたいで半日陰に移したらようやく落ち着き、その後素焼きの鉢に植え替えたらどんどん大きくなりました。
手のかかるお嬢様です。
そんなニチニチソウたちは毎日次々に花を咲かせ、次々に花をポトリポトリと落とし、その花を母が拾ってこんなふうに飾っています。
花器はところてんが入っていたプラスチック容器。
これでもなかなかきれいなのですが、縁にひっかけているだけなので、花が増えてきて真ん中にも進出してくると、傷んだ花を取り除くのにひと苦労です。
何かいい方法はないか?・・・と考えて編みました。
テグスで鎖編です!
ザクザクと1mくらい編んで水の中に入れると・・・ところてん!
ざっくり編んだ鎖編のテグスで花を支えるというわけです。
まあ、ないよりはあったほうがいいかな。
でも、もう少し気の利いた飾り方はないかなーと考えながら100円ショップを物色し、セリアで買ってきたのがレース柄マット。
この穴、ニチニチソウを挿すのにちょうどよさそう。
容器の大きさに合わせて切って水に浮かべてもいいのかもしれないけど、モチーフを1つずつ切り離してみました。
そして、試しに中心の穴に花を挿して水に浮かべてみましたが、花びらが水面についてしまいます。
花は水がかかると早く傷んでしまうので、なるべく花びらを濡らさないようにしなければいけません。
そこで・・・今度は、ストロー登場。
近ごろ話題になっていますが、プラスチック製は絶滅危惧種のようですね。
3㎝くらいに切って片方をタコ足にしてモチーフの穴に通します。
これをこのまま浮かべるだけ。
接着しなくても通すだけで用が足ります。
ガラスの器でこんな感じに。
ニトリのバードバスで。
器が黒だとレースのモチーフがより映えます。
他にも色々と方法はありそうですが、今シーズンの飾り方はこんなところかな。
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