チューリップ咲き&ベル型のクレマチス
我が家の庭で次々に咲き始めているクレマチス。
ほぼ毎朝写真を撮っては、ブログを書き始めるのですがなかなか進みません。
「あ、こっちも咲き始めた!」
「おお、今のこの状態をまず撮らねば!」
「やっぱりこの花のことを先に書かなくちゃ!」
と、去年同様、あれもこれもで収拾がつかなくなっています。
そこで、今回はテーマを絞って、クレマチスの中でもベル型とチューリップ咲きを中心にご紹介です。
ソネット(テキセンシス、ヴィオルナ系)
まずは、ピンクのくるりんとした形がかわいらしいソネット。
我が家にあるベル型クレマチスで一番早く咲き始めます。
早朝に撮るソネットの玉ボケ写真が私の中では定番になりました。
裏庭の風除室わきに置いて3年目です。
今年はこの場所に、ソネットの他にエール・フクシマ、プリンセス・ケイト、流星を配置してみました。
4種類いっぺんに咲かないにしても、3種類が咲く期間が重なるといいな~。
オブスキュア(テキセンシス・ビオルナ系)
同じくベル型のオブスキュア。
ソネットより小さくて、紫と薄緑色の花びらが目を引きます。
・・・が、今年は誘引場所に失敗しました。
どういう場所に置いてしまったかというと、裏庭の境界ぎりぎりにフェンスを立てて、サニー・サイドと一緒に誘引したのです。
去年、オベリスクにグルグル巻きで花の咲き方がイマイチだったサニー・サイドは、今年はもうバッチリ!
でも、その間にポツリポツリと咲く小さなオブスキュアが目立たない・・・。
この場所自体が普段通るところではないので、小さな花は目に入らないなぁ・・・。
小さなクレマチスは近くでじっくり見られる場所がいいですよね。
去年はソネットと並んで咲いていい感じだったので、また場所を戻そうと思います。
ロウグチ(インテグリフォリア系)
ベル型で少し大きめなのが、ロウグチ。
シックな紫色です。
キッチン窓際に、アフロディーテ・エレガフミナ、スターオブ・インディア、プリンセス・ダイアナと一緒に咲いているのですが、この組み合わせだとロウグチが一番地味に見えます。
去年もそう思っていたのに、鉢の大きさ・つるの伸び具合・新枝咲or旧枝咲の組み合わせを考えたら、結局今年も同じ場所になってしまいました。
来年こそ工夫して場所を変えてみるぞ!
プリンセス・ダイアナ(テキセンシス系)
そしてチューリップ咲といえば、一番ポピュラーなプリンセス・ダイアナ。
元気の出るピンク色です。
紫色のアフロディーテ・エラガフミナとの相性バツグンです。
このプリンセス・ダイアナは、鉢の中でだいぶ根が張って土が硬くなっているようなので、そろそろ植え替えが必要なようです。
エール・フクシマ(テキセンシス系)
プリンセス・ダイアナから生まれたエール・フクシマ。
白とピンクのコントラストに目を奪われ、去年衝動買いしたクレマチスです。
それなのに、春の初めにクレマチスの鉢を整理してみたらエール・フクシマが見当たらない!!
もしかして1年草が枯れた鉢だと勘違いして処分してしまったのでは・・・?
と青くなりました。
でも、ラベルの字が薄くなって何だかわからなくなったクレマチスの鉢が1つあり、もしかしてこれだったかな・・・と望みをかけていました。
だけど、エールフクシマはもっと小さい鉢だったはず・・・。
・・・と不安な日々を過ごしましたが、咲いてみたらエール・フクシマでした!
こんな心配をまたしなくていいように、ラベルはしっかりと書き直しておきます。
コメントする