LUMIX DMC-GX7MK2で撮る
植物園のクリスマス
買ったばかりのミラーレスカメラを持って出かけたのは新潟県立植物園。
今ちょうどクリスマス展をやっています。
GX7MK2はFZ1000と同じLUMIXなので、操作で共通する部分も多く、液晶画面に見慣れたメニューが出てくるのでなんだか安心します。
そうはいっても、私はFZ1000もまだまだ使いこなせていないのでわからないことの方が多いのですが・・・。
そして今まで使ったカメラにはなくて、今回とっても便利に感じたのがタッチパネル。
ピントを合わせたいところへタッチ、設定を変えたいときにも画面にタッチ。
これはとってもいいですね!
このGX7MK2を購入するにあたって一番心配だったファインダーの見え具合ですが、私には特に見づらいと感じることはありませんでした。
視度調整も合っていると思います。
まあ、もともと視力もあまりよくないし、実はファインダーをしっかり見てないのかもしれませんが・・・。
でも、同じLUMIXでもFZ1000のファインダーの方が見やすいというのは確かです。
あとは慣れでしょう。
標準ズームレンズキットにしたので、まずはそのレンズでとったミニシクラメン。
後ろのツリーのLED電球の光もかわいらしく撮れました。
軽くてコンパクトなレンズなので持ち歩きも楽です。
でも!
私が使いたいのはずっしり重いNOKTON!
NOKTONはマニュアルレンズなのでカメラがピントを合わせてはくれません。
電子接点を持っていないということでExif情報も記録されませんし、せっかくのタッチパネルもほとんど役に立ちません。
でも、撮っていてすごーく楽しいです!
「ふわとろ」といわれるF0.95でのボケ。
LED電球はこーんな玉ボケに。
ちなみに、どんな状況下で撮ったのかというと、こんなところ。
右下のミニシクラメンをちょっと下から撮りました。
NOKTONでは見たままの景色は撮れません。
別世界へ連れて行ってくれます。
玉ボケにもいろいろありますが、こんなレモン型の玉ボケになるのは何故なのか調べてみたら、光の入り方が斜めになっているからということです。
それからこんなカクカクの玉ボケ。
このレンズは絞るとこういうボケになるということは買う前からあちこちで見ていましたが、自分で撮ってみて「なるほどねー」と思いました。
F1.4からカクカクしますが、これはこれで面白いと思います。
しばらくはNOKTONつけっぱなしの状態になりそう・・・!
でもせっかく色々な機能があるカメラなのに、このレンズをつけっぱなしでは普通に使う操作が覚えられません。
悩ましいところです・・・。
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