LUMIX DMC-GX7MK2で撮る
植物園のクリスマス

買ったばかりのミラーレスカメラを持って出かけたのは新潟県立植物園。
今ちょうどクリスマス展をやっています。

 botanical.greenery-niigata.or.jp 
新潟県立植物園|開催中の展示

http://botanical.greenery-niigata.or.jp/tenji/index.html#kikakutenji

GX7MK2はFZ1000と同じLUMIXなので、操作で共通する部分も多く、液晶画面に見慣れたメニューが出てくるのでなんだか安心します。
そうはいっても、私はFZ1000もまだまだ使いこなせていないのでわからないことの方が多いのですが・・・。

そして今まで使ったカメラにはなくて、今回とっても便利に感じたのがタッチパネル。
ピントを合わせたいところへタッチ、設定を変えたいときにも画面にタッチ。
これはとってもいいですね!

このGX7MK2を購入するにあたって一番心配だったファインダーの見え具合ですが、私には特に見づらいと感じることはありませんでした。
視度調整も合っていると思います。

まあ、もともと視力もあまりよくないし、実はファインダーをしっかり見てないのかもしれませんが・・・。

でも、同じLUMIXでもFZ1000のファインダーの方が見やすいというのは確かです。
あとは慣れでしょう。

標準ズームレンズキットにしたので、まずはそのレンズでとったミニシクラメン。
後ろのツリーのLED電球の光もかわいらしく撮れました。

新潟県立植物園1:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

軽くてコンパクトなレンズなので持ち歩きも楽です。

でも!
私が使いたいのはずっしり重いNOKTON!

NOKTONはマニュアルレンズなのでカメラがピントを合わせてはくれません。
電子接点を持っていないということでExif情報も記録されませんし、せっかくのタッチパネルもほとんど役に立ちません。

でも、撮っていてすごーく楽しいです!

新潟県立植物園2:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

「ふわとろ」といわれるF0.95でのボケ。

新潟県立植物園3:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

新潟県立植物園4:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

LED電球はこーんな玉ボケに。

新潟県立植物園5:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

ちなみに、どんな状況下で撮ったのかというと、こんなところ。
右下のミニシクラメンをちょっと下から撮りました。

新潟県立植物園6:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

NOKTONでは見たままの景色は撮れません。
別世界へ連れて行ってくれます。

玉ボケにもいろいろありますが、こんなレモン型の玉ボケになるのは何故なのか調べてみたら、光の入り方が斜めになっているからということです。

新潟県立植物園7:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

それからこんなカクカクの玉ボケ。

新潟県立植物園8:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

このレンズは絞るとこういうボケになるということは買う前からあちこちで見ていましたが、自分で撮ってみて「なるほどねー」と思いました。
F1.4からカクカクしますが、これはこれで面白いと思います。

新潟県立植物園9:LUMIX DMC-GX7MK2+NOKTON 25mm F0.95 Type II

しばらくはNOKTONつけっぱなしの状態になりそう・・・!

でもせっかく色々な機能があるカメラなのに、このレンズをつけっぱなしでは普通に使う操作が覚えられません。
悩ましいところです・・・。

コメントする

*