秋の公園で初撮り
VoightLander NOKTON 25mm F0.95
先週の日曜日、買ったばかりのNOKTONで室内にて試し撮りをした後、外でも撮ってみようと思い近くの公園へ行ってみました。
何か秋らしいモノを・・・ということで赤い葉っぱ。
マニュアルフォーカスのレンズなので、絞りリングを回してピントを合わせるのですが、自由に動ける場所なら自分が前に出たり後ろに下がったり、カメラを前後に動かしたりする方が楽。
でも、PEN Lite E-PL3にはファインダーがないので、背面液晶とにらめっこです。
ピントがどこに合っているのか?
はたまたどこにも合っていないのか?
こりゃ眉間のシワが増えそうですわ。
でも、思っていたほど扱い方が難しくわけでもなく、期待していたとおりすごーく楽しい!
今までこういうフワフワした写真ってあんまり撮ったことがない・・・というか、撮れたことがないので新鮮な感じ。
ピントがあやふやでも、それも味なのかと。
なんとなくピントが合ってそうなのも撮れましたが、これはきっと0.95より絞ってると思います。
Exifが記録されないレンズなので、どの写真をどれくらいで撮ったのか、私には後で見てもさっぱり・・・。
まあ、今までも数字は全然気にしないで撮っていたので、気に入った写真が撮れればそれでよし!
ところで、私が今までPENで使ってきたレンズの中で、一番のお気に入りはM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8です。
ボケ味が綺麗で、ハンドメイド作品などもとてもいい雰囲気に撮れます。
でも「寄れない」ことにちょっと不便さを感じていました。
そこへいくと、このNOKTON 25mm F0.95は、17cmまで寄れる!
そしてもっとボケる!
間違いなくお気に入りレンズになるでしょう。
私はこのNOKTONをキタムラのネットショップで購入しました。
納期3週間となっていたので、のんびり待とうと思っていたら3日で届きました。
NOKTON 25mm F0.95には2種類あるのですが、私が買ったのはType2の方。
初代との違いはピントリングにクリック音を出さないようにできる切替機構が付いたところで、動画撮影にはこちらが便利ということです。
実のところ動画撮影は今のところほとんどしないのですが、まあ今後そういう機会もあるかなと思い新しいType2にしたのでした。
ずっしりと重いレンズですが、これからどんどん持ち出して色々と撮るのが楽しみです。
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