今年も見事なピンクの花びらの絨毯
瓢湖水きん公園(阿賀野市)にて
八重桜が散った後の瓢湖に初めて行ったのが、2017年のゴールデンウィーク終わり頃でした。
ピンクの絨毯を見て、「わぁ~すごい!!」と、夢中になって写真を撮りました。
この季節には毎年行かなくちゃ!と思い、それ以来、満開の頃から下見をしています。
散り具合と天気と私の休日が合わないとちょうどいいところが撮れないので、天気予報&カレンダーとにらめっこです。
翌年の2018年は散り方がイマイチで、絨毯という感じの場面には遭遇できず残念。
その次の2019年はまずまずの散りっぷり。
去年(2020年)は、急に入院することになって行くことができず・・・。
散り具合・天気・休日という条件に、健康という項目が加わるお年頃なんだと痛感しました。
そして今年。
GW前に満開を確認してその1週間後、天候不順の中、晴れ間を見つけて行ってみるとちょうどよく散っていました。
花びらとスズメを撮るぞー!!と意気込んでいたのですが、そう簡単にはいきません。
スズメは結構近くで撮れたのもあるけど、背景がイマイチだったり、ブレていたり。
手持ちで枝に止まったスズメを狙うのも、なかなか厳しいです。
2年前と比べると、カメラはGX7MK2からG99へ、レンズはLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIからLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3へと、どちらもグレードアップしているはず。
それなのに撮った写真を比べると大差なし・・・というか、2年前の方が良かったりします。
考えられる原因としては、2年前は一脚を使い、今回は手持ちだったことです。
2年前よりカメラとレンズの重量は増しているのですから、そりゃあ失敗も増えるでしょう。
次からはやっぱり一脚を使おうと反省しました。
これはなんとかブレずに撮れてるかな・・・?
そしてスズメの他にも、現地で落ち合った友人のお人形を撮らせてもらい、なかなかメルヘンチックな1枚となりました。
午後には雨が降り出し、次の日もその次の日も雨で今年のピンクの絨毯はあっけなくTHE END。
また来年のお楽しみです。
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