あけましておめでとうございます。

・・・というのははばかられる大変な年明けとなりました。

能登半島地震で被害に遭われた皆さま、羽田の航空機事故に遭遇された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
そして亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りいたします。

こちら新潟ですが、地震が起きた時、私は自宅２階にいました。
震度５強ということで私が今までに遭遇した地震の中では一番の揺れでした。

それでも、これ以上揺れたら何か倒れてくる！・・・と思う直前で揺れはおさまりました。
我が家では食器棚の上に載せておいた寿司桶が落ちてきたくらいで、揺れた割には何ともありませんでした。

築ウン十年の我が家、私の寿命が尽きるまでは何とか持ちこたえて欲しいです。
もう地震来ないでー！

さて、本題の『辰』です。

毎年の年賀状作りは、干支を手作りして写真に撮って・・・ということを自己満足でやってますが、去年は12年前のウサギの改良版でした。

 てんこもりDays 

あけましておめでとうございます2023年の羊毛フェルトうさぎ

https://utan-web.net/2023/01/03/post-9504/

今年もどうぞよろしくお願いします。さて、今年の干支のウサギは、ちょっとサスティナブルです。どこが？というと、12年前に作ったフェルト羊毛のウサギを改良したから。12年前の年末に大急ぎで作った、味はある…

今回は去年以上に時間がなくて、しかも十二支の中で一番難しい辰。

12年前の辰を改良するにも時間がかかりそうだし、それから写真撮ってたら年が明けてしまうではないか！

自分で素材から作ることにこだわってきたけれど、今回はあきらめて年賀状ソフトの素材のお世話になろうか？
と考えながら、webで辰の年賀状をあちこち見ていたら・・・

「これだ！！」と目に留まったのが、龍の胴体だけのイラストの年賀状。
材料がすぐに頭に浮かんだので、早速そろえてみました。

胴体には、ソックヤーンのOPALで編んだあみぐるみ用のマフラーがぴったり。
去年のウサギに巻いていたものです。

お腹にはシマシマのモール、手足もモールで爪にビーズを通すくらいならすぐにできそう。

結果的には、背びれ？にぴったりだと思われたファーの毛糸は付けてみたらイマイチだったので、フェルトに交換しました。

ということで、速攻で年賀状をでかして投函、無事に年を越せました。
やれやれ・・・。

明日は仕事始めでまた普段通りの日々が始まります。
そう、普段通りが一番。
どうか毎日が平和でありますように・・・！

今年もどうぞよろしくお願いします。