散り際の八重桜とスズメ
今年も瓢湖の八重桜がきれいに咲きました。
・・・が、私の目当ては満開の時より散ったあと。
去年はこんな見事な花びらのじゅうたん!
満開の日から1週間たった休日の朝、今年もいいあんばいに散っているのではないかと期待して出かけました。
でも、やっぱり散り方ってその年によって違うんですね。
場所によっては道いっぱいに花びらが広がっていましたが、去年のようにフカフカな感じではなかったです。
ちょっと早かったのかと思って2日後にも行ってみましたが、散り方のピークは過ぎたようでした。
散る形も、去年は花びらがバラバラになっていたのが、今年は花の形のままポトリポトリと落ちているのが多かったようです。
ピンクのじゅうたんの上のスズメを、今年はもう少しうまく撮りたかったのですが、また来年までおあずけ。
スズメだけなら、去年より良く撮れたかな。
思えばFZ1000を買ったのは、桜の木にとまっているスズメが撮りたいと思ったことがきっかけでした。
写りの良し悪しは置いといて、構図的にはこんなふうに撮りたかったのです。
思いっきりトリミングしてますが・・・。
当初の目的は達成したのですが、望遠が足りないなーとか、ボケがダメだなーとか、不満な点も続々と・・・。
でもGX7MK2に望遠レンズっていうのは、コスト面とレンズ交換の手間から今のところ考えられないし。
鳥撮りは、このFZ1000でどこまで上手くなるか頑張ってみます。
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