散ったあとをめがけて3年目。
瓢湖の八重桜とスズメとシジュウカラ

瓢湖の八重桜とスズメ1:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

おととし去年と、瓢湖の八重桜が散った直後をめがけてスズメを撮りに行き、今年で3年目になります。
毎年思うように撮れなくて、「来年こそ!」と思ってきました。

今年は4/29に行ってみたら八重桜は満開でした。
うまくいけば満開後1週間くらいでピンク色の花道になります。
でも風や雨の影響があったりすると、さらさらふわふわな絨毯にはなりません。

そして平日には行けないので、GW中の雨ではない日にちょうどよく散っていて欲しいのですが・・・。

さて、満開からちょうど1週間が経った10連休最終日。
花びらがハラハラといい散り方をしていたのですが、まだ散り方が足りなくて地面の露出が多いなという感じでした。

でも休みはもう終わりだし、天気も夜から雨の予報。
今日しかない!!ってことで、その日はたくさん撮りました。

瓢湖の八重桜とスズメ2:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

今回のカメラはLUMIX DMC-GX7MK2。
レンズは3月に買った望遠レンズのLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300です。

去年までのFZ1000はコンデジとしては大型なものの、軽量なので手持ちでも苦になりませんでしたが、今回は重くて手持ちでは安定せず、かといって三脚では不自由なので一脚を使いました。

瓢湖の八重桜とスズメ3:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

FZ1000は電動ズームで広角から望遠まで焦点距離が一気にウィーンと変わって楽ちんでした。
でも、このLUMIX G VARIO 100-300mmは手動で変えなくてはいけないのですが慣れていないため不自由な感じです。

瓢湖の八重桜とスズメ4:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

そしてFZ1000よりピントが合うのが遅いと感じるのは、私の使い方が悪いのか、これ以上はどうしようもないのか・・・?
ピントが合っていたらなーという写真がたくさんありました。

瓢湖の八重桜とスズメ5:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

でも写りはLUMIX DMC-GX7MK2とLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300の組み合わせの方が断然いいです。
もっともっと撮って慣れないと。

あとは鳥を見つける目を鍛えないといけません。
スズメ以外にもシジュウカラを撮ることができましたが、他にも野鳥がたくさんいたはずです。

瓢湖 シジュウカラ1:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

ここでちょっと前に買った私のお気に入りの本を。

この本の中の最初の極意が『鳥は必ずいる!という目で歩く。』というものなのですが、ほんと、ボーッと木を眺めているだけでは全然姿を見つけられません。
やみくもに歩き回れば小鳥たちは驚いて逃げていくばかりです。

この本を読んでいると何気ない風景を見るときも鳥を意識するようになり、野鳥を探しに行きたくなります。
イラストもかわいくておすすめの一冊です。

瓢湖 シジュウカラ2:LUMIX DMC-GX7MK2+LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

結局、今年もこれ!というものは撮れず、やっぱり「来年こそ!」と思ったのでした。
まあ永遠にそう思い続けるのでしょうね・・・。

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