6月のクレマチス
あれもこれも咲いてます
我が家のクレマチス、色々咲いてます。
このところ晴れの日が続き、毎朝花がらを摘んで水やりして写真を撮るのが精一杯。
撮った写真の整理が追いつかないので、咲いた順番とか関係なく、目についたところからアップしていきます。
スター・オブ・インディア(ジャックマニー系)
ロウグチとプリンセスダイアナが咲き始めたフェンスで、スター・オブ・インディアが一気に開花しました。
少し遠くから見ると濃い紫色に見えますが、日が当たると明るい紫色の花びらの中心に赤い3本線が入っているのがよくわかります。
プリンセス・ダイアナは明るいピンク色なので一緒に咲いていてもわかるのですが、シックな紫色のロウグチが目立たなくなってしまいました。
来年はフェンスに咲かせるクレマチスの組み合わせを変えてみようかな。
テッセン&シロマンエ(フロリダ系)
買った時からテッセンとシロマンエが一緒に咲く得した気分の一鉢です。
今年はつるの巻き方がちょっとヘタクソでしたが、咲くとそれなりに見栄えがします。
どちらも花期が長く、しかも花びらが散っても真ん中のモシャモシャはしばらく残るので、長い期間楽しめるクレマチスです。
アフロ・ボーイ(インテグリフォリア系)
及川フラグリーンさんの2020年新種で、去年の秋にホームセンターで見て一目惚れしたクレマチスです。
でも、蕾がふくらんで花びらが開いたら、あれれ?
色が薄くて想像していたより小さな花だったので、もしかして違う種類のクレマチスを買ってしまった?・・・なんて思いました。
でも、次々に咲いてきた花はラベルと同じで、ちゃんとアフロボーイでホッとしました。
私は勝手にアフロディーテ・エレガフミナくらいの大きさを想像していたのですが、アフロ・ボーイはもっと小さくて直径5㎝くらいです。
この花も花びらが散った後、真ん中のモシャモシャがしばらく残ります。
これから大きな株に育つといいな・・・!
プリンセス・ケイト(テキセンシス系)
ずっと欲しいと思っていたプリンセス・ケイトは、今年の春にホームセンターで見つけて即お買い上げ。
咲き始めはプリンセス・ダイアナの形に似ていますが、咲き進むと花びらが大きく反り返ります。
正面から見ると白で、横から見ると薄ピンク紫。
色も形もかわいらしいクレマチスです。
エール・フクシマ(テキセンシス系)
憧れのプリンセス・ケイトを買ったので、もうしばらくはクレマチスは買わない!と決めたはずでした。
・・・が、その数日後にこのエール・フクシマを見つけて「今買わなければ、もう出会えないかもしれない」という思いが・・・。
そんなわけで今、家の前庭で咲いています。
プリンセス・ダイアナと形も大きさもそっくりで色だけ違います。
アフロディーテ・エレガフミナと一緒の場所に誘引しました。
色も形も違うのでお互いが良く引き立ちます。
マダム・ジュリア・コレボン(ビチセラ系)
エール・フクシマとアフロディーテ・エレガフミナと同じ場所の、ちょっと上の方で咲いているのがマダム・ジュリア・コレボン。
たくさんの花が一気に咲くと形がよくわからないのですが、よく見ると花びらが4枚のかわいらしい形です。
この3種が咲いているのは玄関前の北西側になるので、早朝にカメラを向けても色がパッとしません。
そこで、道路に出てお隣さん側から撮りました。
こちら側の方が日当たりが良く、我が家の方から見るよりきれいに見えるのがなんとも悔しいところです。
他にも開花中のクレマチスがあるのですが、また後日・・・。
コメントする