冬の花をnoktonでふんわり撮る
好きなレンズなのですが、頻繁に持ち出すにはちょっと重くて、最近使っていなかったVoightLander NOKTON 25mm F0.95 TypeII。
今日は、今我が家で咲いている花をこのNOKTON 25mm F0.95 Type IIで撮ってみました。
ふんわりやわらかな感じになるように、F値は0.95~1.2くらいです。
まずは赤と黄色が鮮やかなジュリアン。
雨に濡れると花が傷んで汚い感じになるので、雨に当たりにくいけどあまり陽も当たらない玄関の軒先に置いてみたのですが、思いのほかちゃんと咲いています。
そして、これもあまり日当たりの良くない玄関横の花壇に置いたプランターで、2度目の冬を迎えたクリスマスローズが咲き始めました。
ピンクの方はまだ蕾です。
まだおとなしいけど、春になるとモリモリになるビオラ。
ビオラはチューリップの球根を植えたプランターにも何種類か植えています。
ゼラニウムは風除室で赤とピンクが咲いていますが、狭くて思うように撮影できません。
水をあげるのが精一杯です。
そしてガーデンシクラメン。
去年の秋に作ったリングバスケットのガーデンシクラメンは全滅してしまいましたが、この白いのは去年の冬から夏を越して2回目の冬です。
でも、肥料はあげているものの開花がとってもゆっくりで、満開がいつになるやら・・・。
花ではないけど葉牡丹。
キャペツっぽいのはイマイチ好きではないのですが、こんなバラのような葉牡丹はいいですね。
フレアホワイトという名前の葉牡丹です。
リングバスケットのガーデンシクラメンの代役として植えました。
何の手入れもしていないのに毎年咲いてくれる雪椿。
剪定の仕方がよくわからなくて枝が伸び放題、鉢もキツキツになっているので、今年こそちょっと何とかしようと思います。
そして、冬に咲く花ではないはずですが、風除室で咲いているペチュニア。
イージーウェーブ・バーガンディースターという名前です。
ラベルを見てみたら、耐暑性は星3つで耐寒性は星2つなので、うまくいけば冬越しできるかな?
同じく冬咲きではないクレマチスのテッセン。
ゆっくりゆっくり咲いています。
春夏は花びらが緑から白に変わっていくのですが、冬の今はいつまでたっても緑です。
私が使っているカメラは、マイクロフォーサーズのLUMIX DMC-GX7MK2。
フルサイズやAPAS-Cサイズのカメラに比べて大きなボケを得にくく、その点で、このNOKTON 25mm F0.95 Type IIはとても貴重なレンズです。
このレンズの特性を生かした撮り方をもっと極めたいものです。
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