初めてのマニュアルレンズ
NOKTON 25mm F0.95 TypeII
私の現在のメインカメラはLUMIX DMC-FZ1000=コンデジです。
当然レンズ交換はできません。
でもFZ1000の前のメインカメラはPEN Lite E-PL3で、今でもたまーに使います。
そこで、つい最近こんなものを買ってしまいました。
VoightLander NOKTON 25mm F0.95 TypeIIというマニュアルレンズです。
大きなボケは苦手とされるマイクロフォーサーズのカメラでもふんわり柔らかいボケが得られるということで、いろいろな作例を見ているうちに私もこのレンズで撮りたい!と思うようになり、とうとう買ってしまったのでした。
PENのボディよりずっしりと重いレンズです。
期待どおりの写真が撮れるかどうかはかなり怪しいところで、一番のネックは、PENにはファインダーがないということ。
ピントの合う範囲がものすごく狭いので、このレンズを使うときにはファインダーは必須のようです。
果たして液晶画面だけでピントは合うのか、さっそく試し撮り。
ミニチュアの椅子とカメラを撮ってみます。
F値はもちろん0.95で。
ほほう!面白い!
ピントが合ってるのかどうかイマイチよくわかりませんが・・・。
ボケボケになるので部屋が散らかっていることがバレません。
もひとつ。
うーん、ピントが・・・。
これでも、液晶画面で10倍にして見て、一番合ってそうなところで撮ってみたのですが・・・。
10倍でもさっぱりわかりませんねぇ。
ちなみに黄緑色の玉は、ファンヒーターとカメラの充電器の光です。
これはイルミネーションとか撮るのが楽しみ・・・!!
それにしても、このレンズは重い!
PENにつけた状態で、もしかしてFZ1000より重量があるんじゃないの?と思って量ってみたら、PEN+NOKTONが約770g、FZ1000が約860gでした。
FZ1000の方がまだ90g重いのですが、体感的にはPEN+NOKTONが重く感じます。
PENにはFZ1000のようにグリップがなく、持ちにくいっていうのもあるのでしょうね。
私のPENは、バッテリー交換の度に日付がリセットされるという不具合も出ていることだし、このレンズを買ったら、きっと新しいミラーレスのボディが欲しくなると予測して、次に買うコスパのいいミラーレスにある程度目星をつけていました。
でも、このPENでも思ったよりなんとか撮れそうな気がしてきました。
このままもう少しがんばってみようか・・・。
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