もっとマクロで撮りたいイトトンボ

新潟市北区の福島潟でオニバスの花が咲き始めたようですが、まだ咲いていなかった先週、池のそばのベンチに腰掛けていたら、小さな水色の蛍光色が、視界を横切っていきました。

えっ?と思って、まわりに生えている草に目を凝らすと、とても小さな、そして鮮やかな水色がまた1つ、2つ・・・。

何?
と、よく見ると・・・

セスジイトトンボ1:LUMIX DMC-FZ1000

青い色がとてもきれいなセスジイトトンボ(たぶん)です。

セスジイトトンボ2:LUMIX DMC-FZ1000

しゅっと細くてカッコイイ!!

顔を正面からアップで見ると、なんともユーモラス。

セスジイトトンボ3:LUMIX DMC-FZ1000

この写真は全部FZ1000で撮っていますが、もっと寄りたい!と思って近寄るとAF距離範囲外ということで赤い枠が出てシャッターが切れません。

なので、草むらの中でセスジイトトンボが小さく写った元画像を、思いっきりトリミングしています。

ああ、マクロレンズで撮りたい!って思うのはこういうときです。

実はPENで使うマクロレンズは持っていますが、娘に貸していて今手元にありませんし、FZ1000のビューファインダーに慣れてしまったら、PEN Lite E-PL3の液晶がとても見づらく感じるようになり、PENを屋外に持ち出すことがなくなってしまいました。

そこで欲しいと思ってしまうカメラがOLYMPUS Tough TG-5。

私はマリンスポーツもウィンタースポーツもしませんので、防水機能についてはそれほど必要ではなく、このカメラに感じる魅力は顕微鏡モード。
オリンパスのサイト

水滴とか雪の結晶とか撮りたい!!

TG-5の前のTG-4もすごく欲しくなった時期がありましたが、グッとこらえました。

今回もグッとこらえて、FZ1000でマクロな写真を撮るにはどう工夫したらいいのか、もっと研究します。

セスジイトトンボ4:LUMIX DMC-FZ1000

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