先週の良く晴れた日曜日、瓢湖へ行ってみました。 そしたら、いつも遠くの方でしか見ることのできなかったミコアイサが近くにいてラッキー！！ 頭の羽毛はこんなにフワフワなんだ・・・！ 毛を逆立てていないとつるっとした感じ。 パンダガモと呼ばれるこの風貌・・・確かにパンダっぽい。 そして鏡餅っぽい。 ほう、羽の裏は黒いんだ。 ...

野鳥観察というと、夏はオフシーズンというイメージがありますが、私にとっては「さあ、瓢湖へ行くぞ！」という季節です。 ６月にはカンムリカイツブリやアイガモ、バンのベビーラッシュが始まり、あちこちで親子の姿が見られるようになります。 そうこうしているうちにハスの花が咲き始めて、運がよければ蕾にとまるカワセミやツバメを見るこ...

白鳥たちが北へ渡る季節となりました。 この冬も瓢湖へ何度か通いましたが、あらためていいなぁ～と思った光景があります。 それは白鳥の背中にカモが乗っているところ。 白鳥おじさんのエサやりタイムに、白鳥とカモがわーっとやってきて、足の踏み場もない状態になったときに見ることができます。 エサをめがけて水面ではなく白鳥の背中に...

私が撮る白鳥の写真は、いつもシャッタースピード早めか絞り優先、もしくはカメラにおまかせの止まった写真ばかり。 そのほうが簡単で失敗も少ないので・・・。 でも、背景が流れて羽の動きを感じる写真にも挑戦してみることにしました。 流し撮りってやつです。 白鳥が飛び立つ場面に数多く出会える場所といえばやっぱり瓢湖。 ところが今...

モーレツに暑い今日この頃ですが、この季節にしか撮れない光景もあるので、休日の朝は暑くてもやっぱり出かけてしまいます。 昨日今日と２日連続で行ったのが瓢湖です。 今の瓢湖は蓮の花が咲いては散り、また新しい蕾が開きという時期で、水面の緑とピンクが夏だなーという感じ。 昨日現れたのはツバメです。 とはいっても遠くの方なのでか...

今年も蓮の花の季節となりました。 瓢湖でも蓮の花の周りには様々な野鳥がやってきます。 先週末、目についたのがこの鳥。 最初はオオヨシキリと思ったのですが・・・なんか違うみたい。 オオヨシキリってこういうの。 ボサボサ頭で「ギョギョシ、ギョギョシ」と大きな声で鳴きます。 うーん、これはオオヨシキリっぽいから幼鳥かな。 オ...

アイガモやカルガモ、バンなどのベビーラッシュの瓢湖で、今年もカンムリカイツブリのひなが誕生しました。 親鳥がひなを背中に乗せて泳ぐ姿を見ると、ほっこりした気持ちになります。 そんな瓢湖で、先週こんな光景に出会いました。 遠くの方で、カンムリカイツブリの家族２組が徐々に近づいていきます。 どちらも少し大きくなったひなを２...

ゴールデンウィークが終わってしまいました。 私の休みはカレンダーどおりで特に遠出もせず、早起きして鳥を探しに行ったところといえば瓢湖・福島潟・鳥屋野潟etc。 ・・・とまあ、普段行くところがほとんどでした。 でも初めて見た鳥もいたし、知っている場所だからこそ、あの道を回って向こうの位置から撮ってみようとか工夫もできます...

年中見かけるスズメですが、冬はまあるくモフモフになってかわいらしさ倍増です。 スズメは人のいる場所にはどこにでもいるとはいえ、我が家の庭では思うように撮れません。 そこで、スズメ天国の瓢湖へ出張です。 白鳥の湖として有名な瓢湖ですが、私にとってはスズメの撮影地でもあります。 鳥の撮影といえば望遠レンズ。 私が持っている...

瓢湖のクジャク舎で、9月2日にひなが3羽誕生していました。 なんと10年ぶりとのことです。 最初、どこにいるのかなーと見渡しても、小さな鳥といえば敗れた網から入ってきたスズメだけ。 でも、それまで座っていたメス鳥の１羽が立ち上がると、その下から雛がちょこちょこと出てきました。 親鳥のお腹の下にいる時は静かですが、歩き回...