おうちで楽しむバードウォッチング
昨冬今冬と、庭の木の枝にバードフィーダーを掛けています。
雨や雪に強そうなタイプをamazonで選びました。
自然界の餌が少なくなる冬の間だけのお楽しみです。
これは昨シーズンの写真ですが、スズメがやってきました。
スズメ以外の小鳥にも来て欲しくて本もいろいろ読んでみました。
裏のお宅のユキツバキにメジロが来ていることがあったので、我が家の庭にも来てくれないかなーと思っているのですが、メジロはミカンやジュース、ドーナツなどが好きなようです。
他にうちの周りで見たことがある小鳥は、ムクドリ、ヒヨドリ、オナガくらいなのですが、よーく観察すれば他にもいるのだと思います。
春が近づくとシジュウカラとウグイス、もっと暖かくなるとカッコーの鳴き声も聞こえてきます。
バードフィーダーはもう1つあります。
ネットでよく見かけていて「すぐ壊れるかも」と思っていた木製のものですが、ホームセンターにあったので話のタネに買ってみようと思ったのです。
このままでは味気ないので、アトムペイントとミルクペイントで色を塗ってみました。
餌入れの底には一応水抜きの穴が開いているのですが木製ということもあり、まき餌は掃除がしにくそうに感じたので、ミカンを半分に切って置いてみました。
後で見てみると、実は食べられている形跡があるのですが、実際に鳥が食べているところを見たことは昨シーズンはありませんでした。
でも皮ごと下に落ちていたこともあるので、これはヒヨドリが食べていたのかも。
この木製のバードフィーダー、庭の風景に溶け込んでくれるのはいいのですが、予想していたとおり耐久性がありません。
ひと冬越してこんな姿に。
屋根の表面はシャピーないい感じになったのですが、本体から外れてしまいそう。
それでも修理すれば使えそうだったので、木工用ボンドとシュロ縄でなんとか補修して、つい最近またぶら下げてみました。
春までにはメジロがミカンを食べているところを見たいものです。
amazonで買った方のバードフィーダーですが、今シーズンは家の中から見える場所に掛けることにしました。
本当は、
・家の中からも観察できる
・外で撮影する際に小鳥から自分の身が隠せる
・ご近所の家が写り込まない
そんな場所に設置したいのですが、狭い庭なのでちょうどいい場所がありません。
家の中からガラス越しの撮影です。
今シーズンもスズメがたくさん集まってきてにぎやかです。
他の小鳥も来て欲しいなぁ・・・!
この場所は葉っぱのある枝などがなく雨ざらし雪ざらしで餌が濡れてしまうので、そのへんに生えていたハランを切って屋根にしています。
ハランは庭のあちこちに生えてきて邪魔だなーと思っていたのですが、我ながらナイスアイデア!と自画自賛。
強風でずれたり雪の重みで曲がったりで補修が欠かせませんが、なかなか丈夫です。
このバードフィーダーは餌が出てくる穴が大きすぎるので、去年はセロハンテープを貼って小さくしました。
でも今年はテープが剥げてしまったのでそのまま使っていますが、スズメたちは勢いよく餌をついばむので下にたくさん落ちてしまい、入れたばかりの餌5~6cmくらいではあっという間になくなってしまいます。
まあ、落ちた餌も拾って食べてますけどね。
でも、ひまわりの種とかトウモロコシは食べずに蹴散らしてるだけみたいなので、他の鳥さん食べに来て~!
バードフィーダーの種類は、ネットはもちろんホームセンターを見ても様々なものがあります。
まだ使ってないけどこんなのも買ってしまいました。
ペットボトルを利用するバードレストランです。
こっちの方が餌がこぼれないかな?
狭い庭だけど、この冬もスズメを見ておうち時間楽しみます。
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