2月から3月に撮った小鳥たち
新潟市鳥屋野潟公園&スポーツ公園
このところ、天気のいい休日は鳥屋野潟公園(鐘木地区)に出かけています。
鳥屋野潟公園といえば、去年初めてバードウォッチングに参加してみた場所です。
その時に、鳥を探すには鳴き声を覚えなくちゃ!ということを学び、前から持っていたDVDを見たり、新たに買ったCDを聞いたりしています。
聞き分けで定評のある野鳥図鑑もkindle版で買いました。
以前よりは鳥の声に敏感になりましたが、聞き分けができるようになったかといえばまだ全然・・・。
それでも、前より小鳥を見つけることが多くなったと思います。
ということで、この2~3月に鳥屋野潟公園とそこから遊歩道でつながっている新潟県スポーツ公園で撮った野鳥の写真を何枚かお披露目したいと思います。
カメラはLUMIX DMC-G99、レンズはLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400です。
歩き回るのに三脚や一脚は邪魔で重いので使わず、すべて手持ちです。
ミラーレスなので小さくて軽い・・・とは私には感じられませんが、もっと腕力を鍛えてカメラに慣れれば今より少しは上手く撮れるのでは・・・?
一番よく見かけるのがシジュウカラ。
鳴き声の「ツツピー、ツツピー」はわかるようになりました。
でも、写真を撮るのは難しいです。
小さいし全然じっとしていてくれないので。
今までシジュウカラの群れというのを見たことがなかったのですが、この鳥屋野潟公園とスポーツ公園では何度か見かけました。
そして、本などに書いてあるとおり、シジュウカラの群れの中には他の鳥が混じっています。
高確率で混じっているのがコゲラ。
日本で一番小さいキツツキです。
「ギー」という鳴き声と、木をコンコンコンとつつく音で見つけることができます。
なんともいえず可愛いお顔。
オスだけ後ろ頭に赤い羽根が隠れているそうですが、風が吹いたりしないと見えないとのこと。
後ろ姿の写真をよーく見ると・・・
赤い羽根がある・・・!?
同じくシジュウカラの群れの中にいたヤマガラ。
まだ一度しかお目にかかれず、残念ながらこれ以上よく撮れた画像がありません。
そして、単独行動をしていたシロハラ。
鳴き声というより、落ち葉がカサカサいう音で見つけました。
撮っているときは名前がわからず、家に帰ってから調べました。
最後はヒヨドリ。
うちの庭にも来るので珍しくはないのですが、ヒヨドリは日本と朝鮮半島にしかいないそうで、海外のバーダーには人気があるとか。
ヒヨドリは「ヒィーヨ、キィーヨ」という賑やかな鳴き声や体の大きさで見つけやすく、木に留まるとじっとしている時間も結構あるので初心者には撮りやすいです。
椿の花といいショットで撮れました。
鳥屋野潟公園、新潟県スポーツ公園にはまだまださまざまな野鳥がいます。
私はまだほんの一部しか見つけていないので、これからも通って色々な鳥を見つけたいと思います。
コメントする