理想的な形・大きさ・軽さ!
カメラバッグとして使うトートバッグ

OUTDOOR 2wayトートバッグ1

長らくカメラバッグ沼の住人である私ですが、しばらくはカメラバッグ買わなくていいかも!・・・と思えるバッグに出会いました。

普通のトートバッグなのですが、インナーケースを入れてカメラバッグとして使います。
なので、あたりまえですがカメラバッグには見えません。

画像で見ただけでは、どこがそんなにいいの?という感じで、実際、私は実物を見た後でネットで検索してみて、「えっ?本当にこれだったっけ?」と思いました。

実物は理想的な形と大きさだったのに、画像では中身の詰め方で真四角に近い形に見えたりしてイマイチな感じなので、ネットで見ただけでは買わなかったでしょう。

このトートバッグのいいところは主に4つ。
1 軽くて丈夫
2 ちょうどいい大きさ
3 2wayショルダー
4 ポケットがいっぱい 

これくらいの要素を満たすトートバッグは他にもたくさんありますが、要は私が持ち歩くモノとカメラの体積と重さ、そして私の体力にピッタリということです。

私が撮るものは、鳥・花・風景など。
でも山に登ったり、林の中で雨に降られながら・・・なんてことはなく、ほとんどが公園とかなのでハードな装備はいりません。

インナーケースの大と小を入れるとこんな感じ。

OUTDOOR 2wayトートバッグ2

撮影に持って行くカメラはミラーレスの2台。
LUMIX DMC-G99とLUMIX DMC-GX7MK2です。

レンズは、G99にはLEICA 100-400㎜をほぼつけっぱなし。
GX7MK2はその日によって違いますが、LEICA 12-60㎜とか、M.ZUIKO 45㎜や60mmマクロあたりを持って行きます。

2台のカメラにそれぞれ100-400㎜と12-60㎜を付けた状態でインナーケースにちょうど入ります。

OUTDOOR 2wayトートバッグ3

インナーケースは、各メーカーから大小さまざま、フタありフタなし、折りたたみ可など色々出ていますので、持ち運ぶ機材に合わせて選びます。

私が使っているインナーケースもだいぶヘタってきたので、そろそろ換え時かも・・・。

実際に歩き回る時には、バッグを斜め掛けして、G99は最初からバッグから取り出して反対側に斜め掛けします。
クッション入りのカメラバッグと違ってこのバッグは体に沿うので、実際のカメラの重さより軽く感じます。

バッグが大きすぎるんじゃないの?という気がするかもしれませんが、これがそうでもないのです。
財布などの小物の他に上着やタオル、折りたたみ傘にペットボトルなど、持ち歩く物って結構あるのです。

ペットボトル用のポケットは外側に2つあり、中にもあります。

OUTDOOR 2wayトートバッグ4

内側が黒くてポケットがわかりにくいのでタオルなど入れてみました。

OUTDOOR 2wayトートバッグ5

そして、撮影の途中でコンビニなどに寄る時にはカメラをぶら下げたまま入りたくないのですが、このバッグならカメラをすっぽり入れられる余裕があります。
荷物が増えても上にファスナーが付いているので安心です。

OUTDOOR 2wayトートバッグ6

ずっと斜め掛けしていると片方の肩だけ痛くなってくるので、その時には肩掛けにもできるのが2wayバッグのいいところ。

OUTDOOR 2wayトートバッグ7

最後に欠点を挙げると2つあります。
1 中が黒い
2 底の防汚・補強がない

特に中が黒いのは本当に残念です。
今後もレンズキャップなどをしょっちゅう探すはめになるでしょう。
でも、それを差し引いても良くできたバッグだと思いますので、長く使いたいと思います。

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