カメラバッグ&リュックを探して
【前編】
早いものでもう9月も終わりです。
今月は夏休みを2回に分けて取って、3泊4日で青森と東京、2泊3日で東京にお出かけしてきました。
それならば旅行記ブログでも書けばいいものを、その時に持って行ったバッグ&リュックがどうにも不満だった私は、旅行記もそこそこにバッグ&リュック探しのためオンラインショップ巡りの旅に出てしまいました。
そして今日、その旅からとりあえず帰還したので報告です。
どんなカメラバッグを持って行ったのか?
私は普段から普通のバッグにカメラ用のインナーボックスを入れてカメラバッグにしているのですが、普段使っているのはキプリング。
軽くてポケットがたくさんあり、肩掛けも斜め掛けもできて便利です。
でもこれだと羽織ものとか入らないので、旅行には小さすぎます。
そして今回持って行ったカメラは、大きなコンデジFZ1000と小さなコンデジRX100M3の2台。
2台のコンデジとその他もろもろが入るバッグということで、3泊4日の旅に持って行ったのはこれ。
値段が値段なので見た目はイマイチですが、カメラ用のインナーボックスを入れるとこれが結構優秀なカメラバッグになるのです。
バッグの大きさやポケットの位置や数などは、コンパクトではないコンデジ、またはミラーレス用カメラバッグとして理想的です。
同じ形でいろんなメーカーから出てますが、どこも安いので1個くらいあってもいいと思います。
その理想的なはずのショルダーバッグで歩き回ったのですが、4日間となるとさすがにコンデジでも2台は重くて肩が痛くなり、次はリュックだな・・・と、次の2泊三日の旅はリュックにしました。
このリュックを買った当時のブログがあります。
当時すでに書いていますが、このリュックは二層式というところが長所である一方、ポケットがないというのが欠点。
旅行先が東京だったので、スマホで電車の時間や路線を調べたり、スイカは頻繁に出し入れする必要があります。
確かに、リュックの方が疲れないし肩も楽ですが、カメラの出し入れがショルダーより面倒なところへ、ポケットがないというのは不便だわと、つくづく思いました。
ショルダーとリュックどっちがいいの?
どちらがいいのかというと、私はカメラをさっと取り出せるショルダーの方が好きです。
PENをメインで使っていた時には、リュックでは立ったままレンズ交換ができないのも不便でした。
今のメインはFZ1000なのでレンズ交換はありませんが、フィルター交換はします。
でも荷物を長い時間持ち続けることを考えるとショルダーよりリュックが楽です。
結論。
どっちも長短あるので、ショルダーにもリュックにもなる2wayで探そうと思いました。
そして、2wayカメラバッグ探しの旅へ・・・
最初に思いついたのは、LOFTにあった2wayトート。
ビアンキの2wayはいろんなところで売っていますが、このトリコロールはLOFT限定色。
実はLOFTに行くたびに「これいいな~」と鏡の前で肩に掛けたり担いだりしていました。
私はトリコロールが似合うお年頃か?という疑問はさておいて、これだとショルダーにするには取っ手が短いのでパス。
バッグとして持つときには手で持ったり腕にかけたりするだけでなく、肩掛けできることも条件です。
2wayリュックでよく見かけるものにアネロがあります。
口金の入ったタイプは大口が開いて中が良く見えるところがメリットである反面、ファスナーを全開にしないと口が開かないので、ちょとだけ開けて手を突っ込んでモノを取るということができないのが不便です。
このタイプは肩掛けもできないのでパス。
おお、いい!と一瞬思ったのがこれ。
色も形も理想的。
でも惜しい!
・・・中が黒い。
中が黒いといろんなモノが行方不明になります。
なんでバッグとかリュックの内側を黒にするのかなぁ・・・もったいない。
もう一度アネロに戻って、ちょっといいなと思ったのがこのあたり。
軽そうでいいんじゃない?
でもちょっとデカすぎるような・・・。
あ、これがいいかも!?
これだったらネイビーかグレーかな。
でもネイビーの内側も濃いネイビーのようだし・・・黒よりましだけど、うーん・・・。
というところで、長くなったので今日はここまで。
続きは【後編】にて。
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