福島潟のオニバスはこれからが見頃
新潟市北区の福島潟は、オニバス自生地では国内の北限です。
オニバスってどんなハス?
私は最初にこの名前を聞いた時、巨大な蓮の花を連想してしまいましたが、実は・・・
大きな葉っぱに比べてこんな小さな花なのです。
でも、よーく見ると・・・
トゲトゲ!!
茎も葉っぱもです。
そこが『オニ』なんですね。
しかも・・・
花は葉っぱを突き破って咲いています。
これはまさにエイリアン。
蕾もすごい。
でも、紫色がとってもきれい。
よく見ると可憐な花です。
・・・だけどやっぱりエイリアン。
福島潟のFacebookによると、先週土曜日には75輪も咲いていたのが、その後の大雨で洪水になり、開花ゼロになったそうです。
今朝私が行ったときには、ポツポツと咲いていました。
これからまた増えていくのでしょう。
今日の写真は朝7~8時に撮ったものです。
オニバスは昼前には花びらを閉じてしまいますので、見に行くなら早朝ですよ~!
→福島潟散策マップ
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