ヨシゴイ観察が楽しい夏 in 瓢湖
野鳥観察というと、夏はオフシーズンというイメージがありますが、私にとっては「さあ、瓢湖へ行くぞ!」という季節です。
6月にはカンムリカイツブリやアイガモ、バンのベビーラッシュが始まり、あちこちで親子の姿が見られるようになります。
そうこうしているうちにハスの花が咲き始めて、運がよければ蕾にとまるカワセミやツバメを見ることもできます。
中でも、見ていて一番楽しいのがヨシゴイです。
今年は7月中旬頃からお盆過ぎまで、瓢湖に行った時にはいつもヨシゴイに出会うことができました。
エサの小魚を狙ってハスの間を飛んだり歩いたり走ったり。
エサ探しに夢中になってハスの葉や茎の間を移動するうちに、けっこう近くまで寄ってくるので、シャッターチャンスも多めです。
狙って狙って・・・
それーっ!!
・・・残念。
と、空振りのときもありますが、たいていは上手に小魚を捕らえています。
大きめの魚も見事に串刺し。
大物は飲み込むまでに時間がかかります。
く、苦しい・・・?
もう少し・・・。
ゴックン!
串刺しからここまで1分40秒かかりました。
ハスの花が咲いているところにとまってくれるとラッキー!
それにしても、ヨシゴイっていろんな格好をしてくれるので、鳥ではない何か不思議な生き物に見えることもあります。
そろそろヨシゴイの季節も終わりですが、この夏も楽しませてもらいました。
また来年、待ってるよ~!
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