大人の休日倶楽部パスで北海道ひとり旅
Vol.3 北海道大学植物園など
北海道へ行ってからあっという間にもうすぐ2カ月!
記憶があるうちに書いとかないと・・・。
2023北海道ひとり旅、前回まではこちら。
さて、5日間の旅の3日目。
前日午後に行ってみた中島公園に早朝行ってみる・・・はずだったのですが、気が変わって北海道大学植物園へ行ってみることに。
予定をコロコロ変えることができるのがひとり旅のいいところです。
中島公園もですが、北海道大学植物園もホテルから徒歩で行くことができました。
街の中心部に開拓以前の森が残る場所で、東京ドーム約3個分の敷地内に約4000種類の植物が育成されているとのことです。
4000種類っていうからには、それはもういろいろ。
湿生園あり。
私は野鳥目的で行ったので、建物内は軽く見て回った程度でしたが、記念館・資料室・標本館・温室など全部をじっくり見ようと思うと丸1日かかってしまうでしょう。
ここで思いがけず出会えたのがオシドリの親子。
円山公園では親子に出会えず、今回はダメかなと諦めていたのでうれしかったです。
ここには写ってませんが親鳥の視線の先には来園者の足元を横切る幼鳥たちが。
オシドリ幼鳥です。
他にシジュウカラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・コゲラなどのカラ類がたくさんいました。
その他にも視界には入ったけど何だかわからない鳥や、私には見つけられなかった鳥も色々いたに違いないです。
そして、ここにもいました!
エゾリスです。
こんな街中の植物園に野生のリスって、さすが北海道。
うーん、もっとリスが撮りたい!
もう一度円山公園行ってみるか・・・よし、行くなら今日しかない!
・・・と、このあと地下鉄に乗り前日に行った円山公園へ再び向かいました。
そして、前日に歩かなかった円山動物園入り口につながる道を歩いてみることにしました。
上の地図の真ん中より少し上の『木道』と書いてあるあたりです。
原始林の横に整備された木道があり、その横には山道もあります。
私はこっちの方がリスがいそうかな?と山道の方を歩きました。
うっそうとした原始林には樹齢100年を超えるカツラ、シナノキの巨木が生い茂り、どの木にも何かしら生き物が潜んでいそうな雰囲気です。
円山動物園入り口に着くまでにリスの姿は見かけましたが、シャッターチャンスには恵まれず。
動物園の入り口を見て、あ、ここ見たい!と思いましたが、入園するには時間が遅かったので、次の機会には絶対行こうと思いました。
後で調べてみたら円山山頂へも1時間もあれば登れるというので行ってみたいな。
そして、動物園から折り返して今度は木道の方を歩いていたら、近くを歩いていた男の子がリスを発見!
通行人がいてもおかまいなしで、食べることに夢中。
1日中歩き回って足が棒のようになったけれど、この日もリスを撮ることができたので満足してホテルへ戻ったのでした。
ということで、このたびの旅行記はひとまずここまで。
札幌はとても魅力的な街で、行きたいところがまだまだたくさんあります。
また行きたいな・・・でも電車だと遠いな・・・とはいえ飛行機だと高いし・・・。
で、俄然気になってきたのが、今までさほど気に留めていなかったトキエアの新潟-札幌線就航です。
次回は、ぜひとも丘珠空港経由で行ってみたいです。
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