リングバスケットのヤシマット交換、そしてビオラを植え付け
リングバスケットの寄せ植えは、3年前に園芸教室で作ったのが最初です。
その後何度か植え替えをしてきて、ヤシマットがだいぶ汚くなりました。
交換用のヤシマットがあったら買いたいと思っていたのですが、壁掛けやハンギングのワイヤーバスケット用の替えマットはあっても、リングバスケット用は売っていないみたいなのです。
それなら自分でなんとかするしかない!
ってことでamazonで60×60㎝のヤシシートを購入。
これを切ってリングバスケットに敷きます。
簡単で無駄がない切り方はどうしたらいいか考えました。
ドーナツ型に切ったんじゃ無駄がたくさん出そうだし、台形何枚かをぐるっと敷くのはどう?
頭の中でいろんな形が浮かんできましたが、型紙作りに時間をかけるものでもないので、シンプルに細長く切ったシートをはめてみることに。
バスケットの深さからいくと、幅24㎝あれば十分そうだったので、シートを切ってリングに沿って入れてみました。
内側にシワが寄るので切り目を入れて、ぐるっと入れてみましたが、形がピッタリではないのでシートが浮いてきてしまいます。
土を入れても浮いてくるようでは困るので、一番太い毛糸針にヘンプひもを通してヤシシートが浮かないように結びつけました。
なんとなくうまくいきそう。
シートの長さがリング1周には足りないので、富士山型に切ってみたりして付け足しました。
十分使えそうです。
はみ出た部分をカットしてできあがり。
ゴワゴワしたヤシシートをつかんだり曲げたりで手がすっごくガサガサになりましたが、リングバスケットへの取り付けは思ったより簡単にできました。
さて、次はさっそく植え付けです。
園芸教室だと、これでもか~!っていうくらいたくさん苗を入れるので、作ってすぐに見栄えのするリングバスケットになります。
初めて作ったリングバスケットはこちら。
でも、今回私が作るのは作りたては地味ですが春に見頃になるリングバスケットで、主役はビオラ3株のみです。
ヒューケラとアイビーは、前に使った寄せ植えを崩してただの鉢植えになっているところから小さめの株を持ってきました。
まず、リングの底に土を入れてビオラの位置を決めます。
次に、間にヒューケラとアイビーを適当に置きながら土を入れていきます。
土は隙間なく入るように、際を細い棒でつつきながら詰めていきます。
土を入れ終わったところです。
このままでは土が雨で流れ出てしまったり、暑さで乾いてしまったりするので、水に浸しておいた水苔を上に敷き詰めます。
はい完成!
今はスカスカだけど、春にはこんもりしているはず。
新品のヤシマットは、やっぱり気持ちいいです。
1週間後の様子です。
順調に春を迎えてたくさん花が咲くのが楽しみです。
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