ゴールデンウィークのおさらい、鳥屋野潟編です。

ＧＷ中に鳥屋野潟公園での探鳥会にも参加したのですが、あいにくの雨でした。
傘を差しながらでは写真はよく撮れなかったのですが、雨でも鳥たちを見ることは結構できるんだということを知りました。

その時には初めてクロジにも出会えたので、またいるかな？他の鳥はどうかな？と、数日後の晴れた日に行ってみました。

鳥屋野潟公園の八重桜は散ってしまいましたが、みはらしハウス近くのトイレ前の八重桜１本だけ、まだお花見できるくらいの状態でした。
そこにいたのはシジュウカラです。

桜の季節は今年もあっという間に終わってしまい、桜と鳥という写真が撮れなかったなーと思っていたので、最後に撮ることができてよかったです。

でも、この日は他にこれといった写真も撮れず、あきらめて他の場所に行こうかなと、駐車場に向かうその途中・・・
地面を動くオレンジ色が視界に入ってきました。

ジョウビタキです！
初めてお目にかかりました。

家に帰ってからあらためて野鳥図鑑をよく見ると、ジョウビタキって冬鳥なんですね。
旅立ち前、それとも旅の途中でしょうか？

この場所には何かおいしいエサがあるようで、アオジ、ハクセキレイ、スズメも歩き回っていました。

アオジのオスは目の周りが黒いのですが、メスは黒くなくて表情がわかりやすいです。

いやしの庭園にはカルガモ。
水面に映り込んだ緑がきれいです。

カメもいました。

陽射しが強すぎて甲羅の模様が見えませんが・・・。

この時はのどかな光景だなーと眺めていましたが、後で調べてみると、このカメはミシシッピアカミミガメという外来種で、もともとは鳥屋野潟には生息していなかったカメということです。

 新潟県立鳥屋野潟公園 

Yotubeチャンネル【カメの産卵】アップしました

https://www.toyanogata-park.com/information/archives/2648/

夜の公園を散策して発見したカメの産卵。 鳥屋野潟から産卵のために上陸したカメの 正体はミシシッピアカミミガメでした。 この種は元々鳥屋野潟には生息して いませんでした。 人の手によって国内に持ち込まれ

色々と考えさせられますね・・・。