帰ってしまうその前にもう一目・・・・瓢湖のコスズガモ
今日の天気予報は曇りでしたが、朝には少し陽が差してきました。
雨が降らなけりゃいいや!ってことでまた瓢湖へ行ってみました。
風が強くてとても寒かったので人はほとんどいませんでした。
いないといえば白鳥も。
早朝に行けばまだ1200羽くらいいるみたいですが、私が行った9時前には、餌場にいたのはカモとハトとスズメだけ。
でも、いいのです。
私のお目当てはコスズガモなので。
今日はすぐに見つけることができました。
後ろにいる茶色い頭はホシハジロ。
よく似たキンクロハジロに四方を囲まれて。
キンクロハジロは頭の飾り羽がどんどん伸びてきましたが、コスズガモには飾り羽がありません。
正面から見ると、ほっぺが落ちそうな顔もかわいいです。
コスズガモと名前も姿も似ているスズガモというのが野鳥図鑑に載っています。
違いの一つが頭のシルエットで、スズガモの方がスマートな輪郭で、コスズガモの方が下膨れということです。
このコスズガモ、去年は3月4日まで瓢湖にいたそうなので、今年ももうすぐ旅立ってしまうのでしょうね。
今日のニュースで、瓢湖のオオハクチョウの死骸から鳥インフルウイルスが検出されたとのことで、入場制限はしないけどエサ販売は中止といっていました。
どうか広がりませんように・・・!
そして、この次の冬にもまた来てね~!
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