エコアンダリヤで編む
ワッフル編のぺたんこバッグ

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ1

去年はエコアンダリヤで、私にとって史上最高難度のバッグを編みました。

その時のエコアンダリヤが余っていたので、今回はもっと簡単なバッグを編んでみることにしました。

簡単な編み方のバッグといえば細編みがオーソドックスなところですが、細編みってなかなか進まないんですよね。

もうすこし捗る編み方で見た目もおしゃれな感じで・・・と考えて、ワッフル編で作ってみることにしました。
ワッフル編み

底は鎖編36目から細編みで始めます。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ2

私が作りたいのは、自立するしっかりしたバッグではなくペタンコのバッグ。
でも底は丸みが欲しいので、こんな感じかなーと考えながら編んでみました。

編地がだんだんよれていきますが、最後のスチームアイロンでかなりの修正がききますので、気にせず編んでいきます。
増し目は120目になったところで止めて、あとは高さを出していきます。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ3

細編みの高さが6㎝を過ぎたところで、ワッフル編みを始めました。
ワッフル編みは平編みだと表と裏で編み方を変えないといけませんが、このようにグルグル編んでいくバッグなら、常に表を見ているので間違わずに編めます。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ4

サイズ的には大きめではなく、でも長財布が横に入る大きさで。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ5

エコアンダリヤが足りなくなったので、近所のイオンで調達しました。
25%増量っていうのがあり、増量なのに値段も安かったので、こちらにしてみました。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ6

同じ色番でもロットが違うと色も違いますが、これもかなり濃さが違いました。
同じ23番なんですが・・・。
どうぜツートンになってしまうなら、もっと薄い色番を選べばよかったかな?

ワッフル編みを終えたら細編みを数段編み、最後はバック細編みで。
細編み部分は残っていた去年のアンダリヤの方で編みました。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ7

本体ができたところで、スチームアイロンで形を整え、はっ水スプレーを全体にかけます。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ8

内布は在庫の中からこれをチョイス。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ9

持ち手は既製品の革製で。
肩から掛けられるように60㎝のものにしました。
カシメで取り付けるタイプです。

はい、完成!

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ10

使ったエコアンダリアは、40g巻3.5個と50g巻1個なので、普通の40g巻なら5個でできるかな。
できあがりのサイズはこんな感じ。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ11

大きすぎず小さすぎず持ちやすいサイズかと思います。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ12

この夏は、きっと大活躍してくれるでしょう。

エコアンダリヤのワッフル編みバッグ13

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