エコアンダリヤのサークルかごバッグに
悪戦苦闘中

サークルかごバッグ4

丸型かごバッグを編み始めたのはいいけれど、思うように進んでいません。
今までに編んだバッグの中で一番難しい!

間違えてはほどいて編み直してを繰り返して進んではいたのですが、側面2枚目を編んでいる途中で、1枚目と大きさが違うな・・・と感じ始めました。

1枚目をきつく編み過ぎたのかもしれなので、2枚目が出来上がったら1枚目を途中から編みなおそうかとも思いました。
でも、2枚目を編み終えて大きさを測ってみると本に書いてあるより大きく、どちらかといえば1枚目の方が正しいサイズです。

更に、その時点でやっと1枚目の真ん中ほどの段で模様編みを間違えているのを発見!
ぱっと見わかりませんが、一旦気付くと気になる・・・。

・・・っていうか、先日UPした写真をよく見れば間違いがバレバレ!

サークルかごバッグ5

というわけで、思い切って全部ほどいてやり直すことに・・・。
ああ、今までの苦労が・・・!

でも気を取り直して再開です。
チリチリのラーメン状態のエコアンダリヤは、少し引っ張り気味に巻き直すとチリチリが気にならない程度に伸びました。

そして今度は、靴下を編むときのように2枚を交互に編んでいくことにしました。

サークルかごバッグ6

こうすれば1枚目と2枚目で編み目の大きさが変わることもないし、模様編みをするにも同じ段で同じ目数を数え続けるので楽です。
なんで最初からこれを思いつかなかったか・・・!

今度は1段編むごとに間違いはないかよく確認しながら編み進め、やっと側面2枚が完成しました。

でも不安なのは、このうねうねとした曲がりよう。
これが本当に平らになるのか・・・?

サークルかごバッグ7

あて布をして、スチームアイロンをかけると・・・
あら不思議!
ちゃんと平らになりました!

サークルかごバッグ8

ちなみに、ほどいたエコアンダリヤのラーメン状態もスチームアイロンで復活するということを後で知りました。

さて平らになったのはいいけれど、あらためて測ってみると直径30㎝のはずがちょっと小さいぞ!

でも、ここまできたら、あと1~2段細編みを足すことにします。
多少大きさが違っても、2枚が同じサイズなのでどうにでもなるでしょう。

マチ部分のパプコーン編みもくるくる状態ですが、スチームアイロンでどうにかなるでしょう。

サークルかごバッグ9

ただし、編んでいる途中で気が付いたのですが、パプコーン編みの段の端が片側は鎖編み3目、もう片側は長編なので、同じ高さになるように気をつけていないとどちらかに曲がっていきます。

私は長編を少しきつめに編むようにして調整しました。

サークルかごバッグ10

さて、次に考えなくてはいけないのが持ち手。
今作っているバッグ、この本の中では竹の持ち手を使っています。

『エコアンダリヤのかごバッグ』より

娘の希望は手提げとショルダーの2WAY。
そうなると、同じ本の中にこんなバッグがあります。

『エコアンダリヤのかごバッグ』より

こんな感じでもいいかな?とも思いました。
でも手提げ部分はいいとして、ショルダー部分がエコアンダリヤというのは強度的にちょっと心配。

ショルダーは市販の革パーツを使おうかな・・・。

*** つづく ***

コメントする

*