梅雨時が旬の被写体といえば、カタツムリ
最近カタツムリを見なくなったという話を聞くこともありますが、今うちの庭にはわんさかいます。
木の幹や葉、鉢の内側外側をよく見ると2,3匹はすぐに見つけられます。
撮る時は主にマクロレンズを使いますが、どこにピントが合うのがいいのか、絞りをどれくらいにするといいのか試行錯誤しています。
ツノと殻の両方にピントが合うのが一番でしょうけど、どちらか一方なら殻にピントがあった方がいいのかな・・・?
写真に撮ってちょうどいい大きさと思うのは、殻が1㎝前後の小さめのカタツムリ。
胴体がつるっとして色が薄いうちはかわいらしく見えます。
ここまでのカタツムリは殻が右巻きなので、殻が良く見えるように左から右に向かう姿を撮っています。
カタツムリには右巻きも左巻きもいるということを最近始めて知りました。
この下3枚は左巻きカタツムリです。
巻き方によってどちら側から撮るかを考えなければいけませんが、カタツムリは動きがゆっくりなので助かります。
赤ちゃんカタツムリは殻の大きさが3~4mmで半透明。
それでもしっかりカタツムリの形をしています。
小さいのと大きいのとではもともと種類が違うのかもしれませんが、大きいのをまじまじと見ると、カタツムリってグロテスクなのねと実感します。
ついつい大きいのを撮ってしまって後で見返して、うーんなんだかなー・・・って感じ。
どんな感じかって・・・見てみる?
・・・ね。
なので、大きなカタツムリには殻だけの登場にしてもらいます。
こういう構図で、水滴の中に他のカタツムリとか花が映っていたらいいなと思うのですが、そんなシチュエーションにはなかなか巡り合えませんわ。
いつかそういう場面に出くわすことに期待して、気長に撮っていきます。
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