夏に向かう福島潟にて。ホオアカ・カワラヒワ・ヒバリ・オオヨシキリ
菜の花がすっかり終わって人出も少なくなった福島潟。
花が散った菜の花畑をよーく見ると、遠くの背の高い草に小鳥がとまります。
ホオアカです。
私が使っているカメラはマイクロフォーサーズで、望遠レンズの焦点距離は100-400。
なので、ズームを最大に伸ばして換算800mm。
鳥を撮っていると800mmでは足りない!という場面が多いです。
上の写真はだいぶトリミングしていて、トリミングなしだとこのくらい。
でも、ホオアカはアイリングが白いので、遠くから撮っても目の位置がわかって、なんとなく上手く撮れた気分になれます。
それに比べると、カワラヒワは難しい・・・。
目はどこ~?
そんなときは、もっと長いレンズや解像度の高いカメラが欲しいなーなんて思いますが、私の体力・財力では今のカメラ&レンズが一番合っているかと思います。
(・・・と、言い聞かせる!)
こいのぼりの手前にとまったのは、またホオアカ。
遠すぎて写真というより、もはや絵ですが、こういうのも好きだったりします。
解像度うんぬんより、雰囲気重視です。
他に見つけたのは巣材を集めるヒバリ。
これも遠い・・・。
でも、ヒバリは、通路でしゃがんで待っていると思いがけず近くに寄って来ることもあります。
私の目の前をスタスタと走って行きました。
木立の方へ歩いて行くと、またまたホオアカ。
今度はちょっと近め。
ん?なんか怒ってる?
更に奥の方へいくと、オオヨシキリの大合唱です。
いい場所にいるね~!
オオヨシキリは良く見える場所にとまって、しかも大きな声で鳴きながらどんどん上に上がっていくので撮影しやすい鳥です。
でも、背景が曇り空だったりゴチャゴチャしたヤブだとイマイチな写真になりがちです。
・・・が、先週はいい具合に撮れました!
後の木立の玉ボケがいい感じ。
しばらくはキミたちがここの主役だね!
コメントする