クレマチスの季節がやってきた
ドクターラッペル・ピンキー・オブスキュア・ソネットetc.
クレマチスを庭に迎えて何回目かの春がやってきました。
んー何回目だっけ?
123・・・えっ?もう6回目!
最初の頃に比べて手抜きも多々あるのですが、それでもクレマチスは今年も次々に開花しています。
(実はダメだったのもあるのですが、それは後ほど。)
ドクターラッペル(パテンス系)
ドクターラッペルは今年も裏庭でたくさんの蕾をつけました。
5月3日の朝、1輪だけ咲いているのを見届けて私は2泊3日の旅に出ました。
そして帰って来てから2日間は土砂降りの雨で裏庭には行かず・・・。
で、5日ぶりにようやく見てみると一気にワッと咲いてました。
ちょっとしたジャングルになってますが、ここにある葉っぱ全部がドクターラッペルのものではありません。
下はツルニチニチソウ、右はセンニンソウの葉っぱで、この写真を撮った後ツルニチニチソウは間引いて、センニンソウの鉢は移動しました。
きれいに咲いているのに、何日かすると花をかじるヤツが・・・!
犯人はカタツムリ?
でも感心なことに、かじりかけの花を残しておくと、しばらくは他の花に手を付けずにその花だけをかじり続けます。
ということで、見映えは良くないですが、かじりかけは残しておくようにしています。
ピンキー(パテンス系)
ドクターラッペルとよく似ているピンキー。
去年までオベリスクにグルグル巻きにしていたのですが、花が重なって咲いてしまい窮屈そうだったので、今年はフェンス仕立てにしてみました。
ここは、家の北東側で、直接陽が当たるのは朝のほんのわずかな時間という場所ですが、いい感じに咲きました。
・・・が、お隣との境界がすぐなので、写真を撮るのがなかなか大変なのです。
後ろに下がれないから全体が入らない!
上向き加減で咲くので、カメラを持ち上げて上から撮ってみたり。
そうするとこれから咲くフォンド・メモリーズの大きな蕾と葉っぱが目の前に・・・。
撮り方を工夫せねば。
オブスキュア(テキセンシス・ヴィオルナ系)
裏庭の風除室前にはクレマチスの鉢を5鉢くらい並べるのですが、今年1番早く咲いたのが、オブスキュアです。
咲き始めはこんな感じ。
だんだんと花びらの先が丸まってきてクルンとなります。
オブスキュアが咲いているうちに、他のクレマチスも咲くといいなぁ・・・!
ソネット(テキセンシス・ヴィオルナ系)
オブスキュアの場所で、去年までは一番早く咲いていたのがソネットでした。
でも、ソネットだけ早く咲き終わってしまうので、今年は単独にしてみたのです。
そしたら今年はオブスキュアが先に咲き始めたので、結果的には場所を変えなくてもよかったなと今更ですが思っています。
今年のソネットはオベリスクでもなく、フェンスでもなくプラスチックのこのトレリスです。
少し丸まった扇型にして鉢に挿して、そこに誘引してみました。
ちょっと見づらいですがこんな感じ。
風にあおられて倒れてしまったことがあるので、置き場所に気をつけないと・・・。
満州黄(パテンス系)
あっという間に咲いてあっという間に終わってしまったのが満州黄です。
去年より小さくて花数も少なかったのは肥料が足りなかったから?
来年は大きく咲いてくれるようにお世話します。
そして、ダメになってしまったというのが、モンタナルーベンスです。
去年はたくさんの花がとてもきれいに咲きました。
今年も・・・と期待していたのですが、つるから全く芽が出てきませんでした。
モンタナ系は寿命が短いとは聞いていましたが、やっぱりそうなんだ・・・と実感しました。
暑さに弱いということで、置き場所も半日陰で気をつけていたのですが残念。
挿し芽をした株もダメになってしまい、やっぱり夏の暑さにやられたかなという気がします。
次々に開花中のクレマチス、次回へ続きます。
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