GWの瓢湖にて - モズ・キジなど –
ゴールデンウィークが終わってしまいました。
私の休みはカレンダーどおりで特に遠出もせず、早起きして鳥を探しに行ったところといえば瓢湖・福島潟・鳥屋野潟etc。
・・・とまあ、普段行くところがほとんどでした。
でも初めて見た鳥もいたし、知っている場所だからこそ、あの道を回って向こうの位置から撮ってみようとか工夫もできます。
桜の季節に何回か行ったことのある大峰山(新発田市)にも行ってみましたが、鳥の声はすれど姿は見えず・・・。
そして本格的ではないにしても山は山。
すれ違った人たちは熊よけの鈴をつけてました。
普段平坦な道しか歩いていない私は、ちょっと登っただけで息が切れて足が上がらなくなり、今ここで熊に出会ったら逃げられない・・・と怖くなりました。
やっぱり公園が一番!
ということで、瓢湖です。
これはゴールデンウィーク前の満開の八重桜。
この八重桜がいい具合に散ると、ゴールデンウィーク頃にはピンクの花道ができます。
そのフワフワの花びらの上を歩くスズメがかわいいのです。
でも、今年は前半の雨続きでイマイチでした。
冒頭の画像が今年の花が散ったあとのもので、一見よさそうにも見えるのですが、花びらの下は泥でビチャビチャでした。
・・・残念。
また来年に期待です。
東新池の遊歩道を歩いている時に、モズが近くの茂みから出てきてヨシに止まりました。
でもちょっと遠いし、背景もイマイチ。
もっと近くで撮りたいなーと思っていたら、そのモズがこちら側に飛んできて近くの杭にとまりました。
ラッキー!
「ホラ、撮りなよ」とポーズをとってくれているみたいでした。
別の日ですが、キジに出会いました。
瓢湖へ行くと、たまに「ケン、ケーン」バタバタッという声と音が聞こえてくるのですが、いったいどこにいるんだろう?と思っていました。
この日は運よくその姿を発見!
キジの顔をまじまじと見たのは初めてです。
羽も光の加減で模様が見えたり見えなかったりなので、また撮る機会があったらその時には羽の模様をきれいに撮りたいと思います。
特に珍しくもないのですがマガモです。
遊歩道を何度か立ち止まりながら横切っていたので、ひなを連れて散歩をするための下見かな?なんて思いました。
あ、でもマガモのオスは子育てしないか?
これからの季節、カモがひなを連れて歩くのを見るのが楽しみですが、カンムリカイツブリのひなの誕生も楽しみです。
去年のカンムリカイツブリは、遊歩道に近い水上に巣を作ってくれたのでひなの誕生を見ることができましたが、今年私が見た巣は見えにくいところにあります。
誕生は見届けられないにしても、ひなを背中に乗せて泳ぐ姿が楽しみです。
そして、オオヨシキリのにぎやかな「ギョッギョギョ」の声が聞こえ始めました。
夏が来るんだなーという感じで、これからの季節も楽しみです。
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