鳥屋野潟公園で見た野鳥 ー冬から春へ
2月半ばから休日には、小鳥目当てに新潟市の鳥屋野潟公園へ通っています。
ブレたりボケたりで残念写真満載ですが、撮ることのできた小鳥のおさらいです。
名前を間違えていたらゴメンなさい。
まずは一番よく出会うのがシジュウカラ。
今の時期は「ツツピーツツピー」とあちこちでさえずっています。
スズメもそうですが、目の周りが黒い鳥って目がわかるように撮るのが難しいです。
シジュウカラは群れでいることが多いのですが、その中によく混じっているのがコゲラ。
「ギイ」という鳴き声と木をつつく音で、比較的見つけやすい鳥です。
なんともかわいらしい表情。
次はシロハラ。
木の上ではなくて地面を歩き回っていることが多いシロハラは、いつも単独行動です。
地味なんですけど、見つけるとついつい後を追ってしまいます。
地面といえば、まだ雪が残っている頃、橋の上から木の茂みを眺めているときに枯草の上を動く姿がありました。
鳥の名前をよく知らない私ですが、緑色っぽいからアオジかな?と思いながら撮りました。
枯れ枝や枯葉が被って、撮るのが難しかったです。
家に帰って調べたら、どうやら正解でアオジのメスのようです。
そのすぐそばにもかわいらしい小鳥がいました。
しばらく名前がわからなかったのですが、最近になってやっと野鳥図鑑から見つけ出しました。
ベニマシコのメスみたいです。
オスにもお目にかかりたいなぁ・・・。
良く晴れた日に、見晴らし台からちょっと離れた木の下に見えたアトリ。
写りが悪くてよく見ないとわかりませんが、地面にオレンジ色がたくさん。
近づいて枝に止まったところを撮ってみましたが、顔が影になったり・・・
お腹しか見えなかったり・・・。
次の機会にはちゃんと撮ってみたいです。
そして、これも次回には絶対にうまく撮りたいと思った小鳥。
シジュウカラだと思ってカメラのファインダーを覗いたら、何かわからないけどシジュウカラとは違うということだけ感じました。
家に帰って見てみると、ピンボケ写真に写っていたのはつぶらな瞳のエナガでした。
これまたピンボケの後ろ姿。
うーん残念!!
あとはウグイスがすぐ近くで「ホーホケキョ、ケキョケキョケキョ」とさえずっていましたが、姿は全く見えず。
未熟な私にはまだまだ見つけられないでしょう。
それでも去年の今頃と比べたら、今まで見たことのなかった鳥が視界に入るようになってきたように感じます。
もっと経験を積んで、いろんな小鳥を見つけられるようになりたいものです。
コメント&トラックバック
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こんにちは!
最近人気上昇中のエナガ、よく撮られましたね‼ なかなか見つけられなくて、写真撮影も難しい小鳥です。 大きさはスズメくらいなのですが、尾羽が体の半分もあるので、実際の大きさはスズメの三分の一で重さも10g以下とのことです。 良く見つけましたね、これも野鳥撮影に対する情熱の表れと存じます。
今回の小鳥たちもこれから繁殖期になり、大忙しで夏を迎えることでしょう。
今度は、子育てや巣立ちの様子なども見せて頂きたいと思っております。
また、ブログの更新楽しみにしております。
泣くパパさんこんばんは。
エナガを初めて見ることができてうれしい反面、うまく撮れなかったのがとっても残念です。
ほんとに小さな小鳥ですね。
また運よく出会えることを信じて、気長にがんばります!