完成!手編みの丸型かごバッグ

サークルかごバッグ11

『エコアンダリヤのかごバッグ』に載っているフラワー柄のサークルバッグ作りの続きです。

それぞれの部品を編み終えたので、大きな花柄モチーフにマチ部分を細編みで編み付けていきます。

サークルかごバッグ12

ちょうどいい位置で編み終わるように仮留めするのですが、待ち針では動いてしまうので、太めの糸で縛って位置を固定しました。

そうそう、忘れていましたが、本のとおりに編んだ後、直径30㎝に足りなかったので細編み3段足してます。
細編みだけだと足した部分がのっぺりしちゃうので、模様編みを少しアレンジして入れました。

サークルかごバッグ13

マチがついたら形を整えるためもう1回スチームアイロンをあてて、エコアンダリヤ専用スプレーのりを吹きつけて乾かします。
さらに撥水スプレーも。

サークルかごバッグ14

スプレーのりだけでも、乾くと撥水性になるみたいですが、両方使うときは、先にスプレーのりを使い、乾いてから撥水スプレーとの説明書きがあります。

2Wayバッグにするので、持ち手はエコアンダリヤで編み、ショルダーは既製品を使うことにしました。

ショルダーとアタッチメントの革の色は、濃い色より薄めの方がいいかな・・・と思ってベージュを注文してみました。

でも、届いてみたら・・・
ギャ~白すぎた!

どうしたものかと思いましたが、まあ悪くはないか・・・ってことで、縫い付けてみました。

サークルかごバッグ15

持ち手をくるむ革も同じような色をチョイス。
ちょうどいい大きさに切って、縫い穴をあけて、縫って、持ち手に通します。

サークルかごバッグ16

内布は大量にストックがあったシンプルめのスカラップのある生成りで。

サークルかごバッグ17

ポケットは両側に1個ずつ。
片側には、さらにかぶせ布。

サークルかごバッグ18

既製品で内布の上部にご丁寧にファスナーがついてるのがありますが、あれって開け閉めが面倒になって結局使わなくなるんですよね・・・私は。

サークルかごバッグ19

こんな風に中が見えちゃうとき、これなら上からパッとかぶせるだけ。

サークルかごバッグ20

丸いバッグって、あんまりモノが入らなくて中身が溢れがちなので、これはあった方がいいです。

サークルかごバッグ21

もう一つ忘れちゃいけないのがマグネットホック。

サークルかごバッグ22

このバッグ、ショルダーで使うときにホックがないと、持ち手の重みで上部がめくれて垂れ下がるので、これも必需品。

布地につけるマグネットホックは、差し込みタイプより縫い付けタイプの方が便利です

ということで、いろいろ苦労しましたがついに完成・・・!

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これを編み始めた時は、出来上がったらもう1個別なのを編もうかな・・・なんて思っていましたが、もうお腹いっぱい・・・って感じ。
エコアンダリヤ、今シーズンはもういいので来年にでもまた・・・!

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