ムーミンタイルで作る
ポケットティッシュケース
【前編】
だいぶ前に、ムーミンタイルのトレイを作りました。
作ったといっても、既製品のトレイにタイルを貼り付けたものです。
いったいいつ作ったんだっけ?と調べてみたら、2008年9月でした。
その時に余ったタイルで何か作ろうと思ってはいたのですが、あれからもはや9年も経っていたのですね・・・。
ムーミンタイルの数はそれほど多くないので、またトレイを作るにしてもこれより小さなサイズしかできません。
他にできるものといったら、何だろう・・・?
いくつか思いつくものはありましたが、お手軽なところで、100円ショップのポケットティッシュボックスに貼り付けることにしました。
悩むのはタイルの配置。
トレイの時にもさんざん悩みましたが、今回は面積が狭い分もっと難しいです。
これじゃ隙間が空きすぎだし・・・。
広い面にムーミンタイル2枚じゃ寂しい感じだし・・・。
そうかといって3枚にすると、両側の小さいタイルがはみ出すし・・・。
はみ出す?
じゃ切っちゃえば?
そう、半分に切っちゃえ!
ということで、新しいお道具を購入。
・・・じゃん!
タイルニッパーというものです。
こうやってタイルをはさんで、ギュッと握るとバチン!とタイルが切れるというか、割れます。
気持ちいい切れ味!
でもタイルが飛んでしまうので、袋の中で。
ほら!いいんじゃない?
ということで、こんな配置にしてみます。
次にやることは、ティッシュボックスにマスキング。
ボンドやタイル目地材が付いたら困る場所にマスキングテープを貼ります。
そして、タイルをボンドで貼っていきます。
タイル用ボンドは各種ありますが、私はamazonでタイルニッパーと一緒に配達可能なもので探し、最安値のコンクリート用ボンドを選びました。
タイルからボンドがはみ出しても大丈夫。
目地材で隠れるので気にせず貼っていきます。
さて、次はティッシュの取り出し口の面ですが、ムーミンタイルを貼ろうと思えば貼れますが、ここはモザイクタイルだけの方がスッキリします。
モザイクタイルはネット上に等間隔で並んでいるので、このまま貼り付けられないかなーと思ったのですが、ビミョーにはみ出します。
やっぱりどこかで切って隙間を調整しなければいけません。
あとは、取り出し口の曲線が問題。
まあ、多少おおざっぱでも、目地材を塗ればどうにかなるでしょう。
・・・と、今日はここまで。
***【後編】へつづく***
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