春から初夏のクレマチス
我が家の庭のクレマチス、今年もたくさん咲きました。
昨冬が暖冬だったせいか、去年までちょっと遅めに咲き始めた品種も今年は早めに咲き始めて一気に満開になり、数種類を残して一番花が終わりました。
今年は以前と置き場所を変えてみたりもしたのですが、反省点がいろいろと・・・。
去年まで単独のオベリスクにつるを巻き付けていたドクター・ラッペルとピンキー。
今年はこの2鉢をそれぞれキッチン前と家の横の通路わきフェンスのクレマチスと一緒の場所に置いてみたのですがこれがイマイチで・・・。
パテンス系は他より早く咲くのですが、満開の頃に他のクレマチスの葉っぱがどんどん生い茂ってきて埋もれてしまいました。
ピンキーの上に生い茂ったつるには、ジェフリー・トルヴァー、プリンセス・ダイアナ、アフロディーテ・エレガフミナ、フォンド・メモリーズが混み合いながら咲きました。
この場所は、外壁にフェンスを立てかけて誘引しているのですが、お隣との境界がすぐなので、我が家からは斜め横からしか見えないのです。
フォンド・メモリーズも今年は埋もれ気味。
真横から見るとさらに混み混み。
ここは改善しないと!
さて、キッチン前のフェンスに話は戻ります。
ドクター・ラッペルは埋もれてしまったものの、その上の方ではなかなかいい感じになりました。
マダム・ジュリア・コレボンの赤紫の花が、青紫のスター・オブ・インディアとよくマッチしています。
流星も、いい感じに咲きました。
マダム・ジュリア・コレボンもスター・オブ・インディアもそろそろ終わりですが、これからこの場所ではロウグチが長い期間咲いてくれることでしょう。
はい、それでは裏庭いきます!
この場所は、今年はそれほど混み合いませんでした。
というのも、ここは小さめの花ばかりで咲く時期もちょっとずつずれていて、そしてこの場所で咲くはずだったアフロ・ボーイが立ち枯れしてしまったというのもあります。
やっぱりもう1種類あるとちょうどいいな・・・。
アフロ・ボーイ復活して~!
ソネットは毎年安定の花数の多さです。
玄関前のお隣との境にもクレマチスの鉢を点々と置いています。
プリンセス・ダイアナと色違いのエール・フクシマ。
挿し木で増えたシロマンエは、5月に蕾を付けたまま立ち枯れしてしまったのですが、つるをバッツリ切ったら復活して、今頃咲き始めました。
ハンギングバスケットのピンクのペチュニアがちょうどこんもりしてきたところなので、ナイスタイミングです。
そして、あの名前のわからないクレマチス。
名前は相変わらずわからないままですが、挿し木が根付き、今年は初めて整った形の花が咲きました。
たぶんこれが本来の姿。
でも次に咲いたのは花びら7枚でやせ型。
肥料が足りなかった?
そして花が小さくなってきて花びら6枚に。
でも蕾が3cmおきくらいについているのは肥料のやりすぎ?
今後の姿に乞うご期待!
その他に、一鉢ずつ仕立てたクレマチスたち。
玄関前に置いた満州黄は、この中では一番早く咲きました。
GWの頃の写真です。
満州黄が散った後、この場所にはテッセン&シロマンエの鉢を持ってきました。
このクレマチスは長い間咲きます。
今もこの状態。
裏庭のサニーサイド。
新潟県もやっと梅雨入りしました。
晴れている昨日のうちにバッサリと切り戻したクレマチスもあるので、今年はどれくらい2番花が咲くか楽しみです。
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