猛暑の中咲くのは…えっ?シクラメン?
そしてクレマチス2番花
毎日毎日暑くてたまりません。
こちら新潟では最後に雨が降ったのがいつなのか思い出せないくらい日照り続きです。
当然ながら我が家の庭も夏バテ中。
ちょっと油断してしまい、チリチリのカリカリになった鉢植えも数個・・・。
そんな猛暑の中、咲き始めたのがなんと、シクラメンです。
シクラメンといえば冬に咲くイメージですが、これは原種シクラメン。
2年くらい前に球根を買って鉢植えにしたのですが、1~2輪咲いてからはさっぱりで、土が悪いのか場所が悪いのか・・・と思っていました。
今年の春から朝陽が当たる木陰に吊り下げていて、色んな葉っぱが日よけになってちょうどよかったのか、初めてこんなに咲きました。
買った時のラベルを見てみると、これは原種シクラメンの中でもヘデリフォリウムという品種で、秋咲きシクラメンということです。
立秋を過ぎたことだし、一応秋なのかな?・・・いや暑すぎる!
もひとつ、夏に元気な花。
エキナセア グリーンジュエルです。
西日が当たる道路際に鉢植えで置いていますが、暑さにとても強くて長い間咲き続けます。
涼し気な薄グリーンの色は夏にピッタリで、職場にも切り花で飾っていますが、とても長持ちします。
買う時はちょっと高いのですが、毎年咲いて増えていくので結果的にはお得かも。
真夏の庭に、とってもおススメです。
このグリーンジュエルの上の方で咲いているのが、クレマチスです。
まずはマダム・ジュリア・コレボン。
一番花が終わった後、鉢から50㎝くらいのところで切り戻しました。
その後またつるを伸ばして開花中です。
もともとこんな形で咲く花ではあるのですが、1番花より花びらが細くて、ちょっとお疲れ気味かも・・・。
同じフェンスで咲くロウグチ。
ロウグチは1番花2番花という区切りがないくらい長い間次々に咲くのですが、今年はうどんこ病にやられました。
それで6~7月は白くなったつるや葉っぱをちょびちょびと切っていたので少し前まで花がない状態だったのですが、8月の今、このフェンスの主役です。
蕾もたくさんあります。
クレマチス2番花をもうひとつ。
ジェフリー・トルヴァーです。
こちらは1番花とは違う品種では?と思うくらい色も大きさも違います。
5月に咲いた1番花はこんな感じ。
肥料をもっとあげれば色は濃くなるのかな?
でも、2番花のこの優し気な感じ、これはこれで私は好きです。
天気予報にしばらく雨マークはなし。
庭の水撒き、頑張ります。
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