WordPressが4.8になって、更新はためらっていました。
せっかく使い方がちょっとわかってきたところなのに、ここで不具合が生じたら嫌だなーという思いがあったからです。

そのままためらっていればよかったのに・・・やってしまったのです・・・更新を。
その結果が今のこの投稿の編集画面です。

『メディアを追加』の下にずらーっとならんでいたエディタのボタンツールが、このようになくなってしまいました。

さらに、『ビジュアル』のタブを選択すると・・・
入力した文字さえ表示されず真っ白です。

最初は何がいけないのかさっぱりわからなかったのですが、いろいろと検索してみたら、どうやら何かのプラグインが悪さをしているらしいということがわかりました。
プラグインといっても私はまだ８個ほどしか入れていません。

ここ数日で３個ほど入れたのが怪しいと思い、停止してみましたが変わらず。
それじゃ、これかな？・・・違うな。

ならこっち・・・と１つずつ試していき、最後に残ったNextGEN Galleryがまさかの原因でした。
でも、このプラグインのおかげでせっかくギャラリーのページができてきたところなので、これを外すわけにはいきません。

WordPressのサポートのフォーラムにも同じ症状の相談がありましたが、今のところ解決策はないようで、WordPressをダウングレードするか、ボタンツ－ルを使いたいときだけNextGEN Galleryを一時的に停止するしかないようです。

それなら、バックアップをとっているのだから、WordPressを更新する前の状態に戻せばいいじゃないか・・・と思ったのですが、私がバックアップと思ってやっていたのは、実はDigipressのテーマのバックアップだったようで、リストアしてもWordPressのバージョンは変わらず。

WordPressのダウングレードというのもアップグレードとは違ってワンクリックで済むわけではなく、今以上におかしなことになるのも困るので却下。

そうなると、NextGEN Galleryがアップグレードされて不具合が解消されるまでは、投稿の編集はテキストだけでするか、ビジュアルを使いたいときはこれを一時的に停止するしかありません。
ただ、一旦停止すると、再度有効化したときに一部の設定がリセットされてしまい、サムネイルを３列にしていたのが２列になったりするので、いちいち設定し直しが必要です。

でも、当分はそれでしのぐしかないのかな・・・。
WordPress初心者には、まだまだ道は険しいです。

　
　
【2017/7/23　追記】
googleアドセンスがInternet Exploreに対応していないことから、Microsoft Edge から初めてダッシュボードを開いてみました。
そして、投稿画面を見て「あれ？」と気が付きました。

エティタのボタンツールが現れていて、ビジュアルに切り替えても内容がちゃんと表示されています。
ブラウザを変えるだけでよかったんですね。
あースッキリ！