ウィンドウボックスに憧れて・・・ラティスを設置してプランターホルダーを引っかけてみた

ウィンドウボックスもどき1

ウィンドウボックスとは?

窓のすぐ外側に花の鉢などを置くことのできる箱というか棚みたいなものです。
フラワーボックスとも呼ばれます。

ヨーロッパの街並みの風景写真などでみると、あーいいなぁ・・・!
うちもこんなふうに花を飾れたらなぁ・・・と、ガーデニングを始めてからずっと憧れていました。

本格的なウィンドウボックスにするなら

ウィンドウボックスを本格的に取り付けようと思うと、こんなのがあります。

どれも結構なお値段です。

第一、築半世紀であちこち継ぎ足ししてきた我が家にはどう見ても不釣り合いです。
それに、外壁に穴を開けたり大掛かりなことはしたくないし・・・。

ウィンドウボックスっぽく見せるには?

でもこのたび、今までキッチンの窓の下に置いていた自転車を処分してスペースができたことから妄想が広がり・・・
その妄想がついに現実に・・・!

・・・といっても、ウィンドウボックスもどきですが。

ウィンドウボックスもどき2

見てのとおり、ラティスを設置して鉢を入れるホルダーを引っかけただけです。

ウィンドウボックスもどき3

でも中から外を見ると殺風景だった窓辺に花が見えます。

ウィンドウボックスもどき4

ウィンドウボックスもどき5

今までになかった風景なので、これで結構満足です。

プランターホルダーなら、お手頃価格で手に入ります。

引っかけるところがブロック塀用などの幅の広いものではなく、ラティス用の幅の狭いものを選ばないと鉢が傾いてしまうので注意です。
私はカインズで購入しました。

ラティスは耐久性に優れたウッドプラスチック製で

ラティスですが、木製のものはどこのホームセンターにもありますが、数年で腐ってしまってはメンテナンスも買い替えも面倒です。
なので、私が選んだのはウッドプラスチック製です。

ウッドプラスチック製で私が求めていた90×120㎝というサイズのラティスは、近所のホームセンターにも、ちょっと離れたホームセンターにも置いてなかったのでネットで購入です。

アマゾンよりアイリスオーヤマのサイトの方が安かったので、こちらにしました。

ラティスをどうやって立てる?

ラティスを立てておくのに、ラティスベースというのも簡単でいいなと、最初は思いました。

でも、問題が色々と・・・。
上に鉢を掛けたら重さで傾くんじゃない?
下に置く鉢の邪魔になるんじゃない?
レンガ模様がうちの庭では浮いた感じでは?
これを置くと窓の高さより高くなっちゃう・・・。

ということで、普通のスタンドを取り付けることにしました。

同じ材質のスタンドがあれば欲しかったのですが、なかったのでこれは近所のホームセンターで防腐処理された木製のものを買って取り付けました。

ウィンドウボックスもどき6

ラティスと同じような色のミルクペイントでも塗ろうかと思いましたが、そのままの方ががコンクリの色に溶け込むような気がしたので塗らないことにしました。

実際、違和感ないでしょ?

ウィンドウボックスもどき7

上に掛けた鉢の重さで倒れることもなく、強度は今のところ問題なさそうです。
台風がきたら重しが必要かな?

北側の窓辺に置く花は?

そしてもうひとつ大きな問題が。
それは、この場所が北側ということです。
なので日陰でも育つ、日陰でも花が咲くという植物でないといけません。

ハンギングバスケットを解体して養生中のアイビーやヒューケラを脇役に、今の主役はフォーチュンベゴニアです。

去年の秋に、半日陰もOKで雨風にも強いということで赤いのを買ってみました。
バラのように咲く真っ赤な花がとてもきれいで、本当に雨風に強くて花も長持ちするし、咲き終わった球根は鉢に植えっぱなしにしておいたら今年もきれいに咲きました。

フォーチュンベゴニア 赤

こりゃいいわ!ってことで、この秋ピンクを追加しました。
この場所で咲き続けてくれたらいいのですが、ダメなら他の花の鉢をとっかえひっかえしようと思います。

フォーチュンベゴニア ピンク

そして、この場所の足元で重宝している鉢植えが、ヒマラヤユキノシタ。
3月頃ピンク色の花を咲かせますが、1年中日陰に置いているのによくぞ咲いてくれると毎年感心します。

ヒマラヤユキノシタ

でも、この場所は北側といっても駐車スペースなので周りは明るく、全くの日陰ではありません。
壁が白っぽいし、朝はお向かいの家のガラスに反射した陽射しが当たる時期もあります。

窓の高さならこれからの時期、ビオラくらいなら大丈夫かなと期待しています。
この暑さが終わって秋らしい気温に戻ったら、苗を買いに行こうと思います。

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