空き箱とリメイクシートと引き出し用つまみでアイロンケースを作ってみた

先日買った新しいアイロンは、その後も何の不具合もなく快適な使い心地です。

最初はちょっと滑りが悪いかもと感じましたが、慣れたらスーッと滑るようになり、今までよりいいんじゃない?と感じるほどです。

さてこのアイロン、お安いのでケースが付いていません。

100円ショップのアイロンマットを使ってバッグ型のケースを作ろうと思っていたのですが、アイロンが入っていた段ボールの空き箱を見ているうちに、とりあえずこれをリメイクしてみようと思い立ちました。

アイロンの空き箱

空き箱の他に用意したのは、ダイソーの板壁風リメイクシートとセリアのアンティーク風引き出し用つまみ。

板壁風リメイクシート

アンティーク風引き出し用つまみ

リメイクシートは45cm×90㎝なので、箱をぐるっと1周できる長さがあります。

リメイクアイロンケース1

裏に目盛りがあるのでわざわざ自分で線を引く必要がなく、ハサミでジョギジョギ切っていけます。

リメイクアイロンケース2

ちょうどいい大きさに切ったら、あとは裏紙を剥がして段ボールに貼るだけです。
「ちょっと曲がっちゃった!」なんてことになっても、また剥がして貼ることができます。

引き出し用つまみはビスが長さ違いで4本ついていますが、一番短いのでOK。
補強用に、プラスチックの薄いシートを丸く切って大きめのワッシャーとして使いました。

・・・で、あっという間にできあがり。

リメイクアイロンケース3

横にしてみるとこんな感じですが、アイロンの説明書には『立てて収納してください』となっているので、こうやって使います。

リメイクアイロンケース4

工夫したのがコードの収納です。

しまうたびに箱に押し込んでいると付け根が傷んでまた断線なんてことになりかねないので、段ボールのフタの部分を2.5cmほど切ってコードが出るようにしました。

リメイクアイロンケース5

そして、そのコードは箱の外につけた引き出し用つまみに掛けます。

リメイクアイロンケース6

変に目立つこともなくなかなかいい感じです。

リメイクアイロンケース7

使用上の注意は、必ずアイロンが冷めきってからしまうこと。
このリメイクシートは熱に超弱そうなので、シートが溶けてアイロン面にくっついちゃったなんてことになったら悲惨です。

リメイクシートではなくて、綿の布などにすれば少しはマシかと思いますが、どちらにしても耐久性はあまり期待できないですね。

まあ、とりあえずの収納箱としてはなかなかいい出来栄えなので、しばらく使ってみようと思います。

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