年賀状作りはOPALであみぐるみ作りから
年賀状準備の時期です。
私は毎年、フェルト羊毛かあみぐるみでその年の干支を作って年賀状にしています。
どちらにするかはその時の気分次第なのですが、来年の干支、戌はフェルト羊毛だとオーソドックスなイメージしか思い浮かばなかったので、今回はあみぐるみにすることに決めました。
あみぐるみはフェルト羊毛より時間がかかるので、早めに行動開始!
使う毛糸はソックヤーンのOPAL。
単純な形でも、編むだけで現れる模様のおかげで見栄えがするので、靴下だけでなくあみぐるみにもぴったりだと思います。
今回使うのは、以前この靴下を編んだ時の残りです。
OPALのような段染め糸をあみぐるみで使うときは、顔の部分の色で雰囲気が違ってくるので、ちょうど良さそうな色のところまで糸をひっぱり出してから編み始めます。
鼻の位置からこま編でスタート。
頭の中のイメージに近づくように編んでいきます。
・・・が、そう簡単にはいかなかったのでした。
最初、この2つを合体させて顔にしようと思ったのですが、もう少し編んでみたところで繋いでみたらなんだかイマイチ。
最初に編んだ方を生かして、続きを編むことにしました。
そしたら、頭のてっぺんに向かって編んでいたのが、編み終わりにちょうど緑色がきて鼻みたいになったので、上下逆にすることに。
綿を入れるとどうなるか、まだ未知の世界なのですが・・・。
ボディは座りをよくするために石を入れ、手足にはワイヤーを入れます。
ワイヤーが入るように棒針で3目メリヤス編み。
さて、この部品を組み立てるとどんなワンコになることやら・・・!?
完成品は平成30年元旦のお楽しみ・・・!
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