防湿庫デビューしました。
東洋リビング ED-80CAT ホワイト
迷いに迷って決めた、人生初のそしておそらく最後の防湿庫。
注文した翌日にamazonから届きました。
東洋リビング ED-80CAT(BW)。
箱の大きさは予想していたけどデカっ!
でも、重さはというと、PPバンドをつかんで箱をちょっと傾けてみて、あ、楽勝・・・と思いました。
そうはいっても、私の部屋は2階。
箱を斜めにして階段を1段飛びに押し上げながら女一人でなんとか運びました。
設置したのはこんな場所でイメージどおり。
もう一回り小さい53Lと迷ったのですが、容量と値段の関係をみていくと大きなサイズほどお得感があるので、ギリギリ置けて圧迫感のない高さということで、この77Lにしたのです。
ちなみに湿度計が2個ありますが、下のは今までドライボックスで使っていたものを、扉の外側につけてみたものです。
中身を入れる前の庫内です。
奥の赤ランプは除湿運転中に点灯するもので、青ランプは光触媒を機能させるLED光ということです。
棚は3段で、マットは4枚付属しています。
レンズ用のマットは一番上にあったのですが、一番上の棚は奥に除湿ユニットがあるのでこれより上にできません。
そうすると一番上の段が一番余裕があるので、ここによく使うカメラ本体を置くことにしました。
コンデジ2台(SONY DSC-RX100M3 と LUMIX DMC-FZ1000)と標準レンズ付きミラーレス1台(LUMIX DMC-GX7MK2)。
2段目がレンズ長めのを4本。
LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300
フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 Type II
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm
長めといってもミラーレスカメラのレンズなのでそう大きくはありません。
一番太くて大きいのが望遠ズームで、Φ73.6mm×約126mm。
それぞれ同じサイズのレンズをあと4本置く余裕があります。
3段目がミラーレス1台(OLYMPUS PEN Lite E-PL3)、コンデジ1台(SONY Cyber-shot DSC-QX10)、フィルムカメラ1台(LOMO LC-A)、レンズ2本(M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 と M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)、ボディキャップレンズ1個、クローズアップレンズ1個、双眼鏡1台。
そういえば単眼鏡もあったっけ、と思い出してこれも仲間入り。
一番下は引き出せませんがマットがあるので、何か入るなーと思い、とりあえずポータブルHD2台。
それと今までドライボックスの底に入っていた紙製のピンホールカメラくま35。
穴だけでレンズがないピンホールカメラがなぜ防湿庫に?
それは、今までドライボックスに入っていたということは、もしかしてフィルムが入っているのかなと思ったので。
まあ、もし入ってたとしても何年もそのままなのでダメになってるでしょうけど・・・。
ついでに消費期限2014年6月のフィルムも一緒に。
あとはレンズフィルターやバッテリー、SDカードなんかもまとめて入れておこうかと思います。
こうしてみると、77Lだからこそ余裕があるものの53Lだったらどうだったのかなと思い、このサイズにして正解でした。
あ、それからこれがついてました。
人感センサー付LEDライト。
単4電池3本で使えます。
私はてっきりLEDライトはブラックの方にしかつかないと思っていたのですが、ブラックにはLEDバーライト、ホワイトにはこれが付くんですね。
でも今のところ、まだ中身が少ないということもありますが、ライトがなくても庫内は見渡せるので不自由はないです。
もひとつ、全然気にしてなかったけど地味に良かったのがサービスコンセント。
最初、(あらこんなのもついてるんだ・・・まあ、バッテリーを充電するのに便利かなー)くらいに思いました。
で、ふと気が付いたのが、この防湿庫の横の机にあるプリンター。
今までは使う時だけ延長コードをつないで電源をとっていたのですが、これ使えるじゃん!
同じ型でもブラックは中にコンセントがあってLEDバーライトの電源がとれるようですが、ホワイトは中ではなく外にあって私には良かったです。
最後に肝心の除湿機能ですが、ここ数日乾燥注意報の毎日だったので、防湿庫のありがたみがまだよくわかりません。
最初の空運転の後、すぐに赤ランプが消えて30~35%で安定しています。
光触媒については、更にもっとよくわかりませんが、何年も使ってみてこれにしてよかったなーと思うのかも。
末永く使えたらいいなと思います。
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