ドライボックスを卒業し、
念願の防湿庫をついに購入!

ドライボックスの3個目追加も考えたけど

初めてミラーレスカメラを買ってから早7年。
カメラとレンズの収納は、プラスチック製のドライボックス8Lにモバイルドライを、5.5Lに乾燥剤を入れて使ってきました。

梅雨時より冬の結露がすごい我が家でも、これで何とか乗り切ってきましたが、いよいよ決断の時が来ました。

2カ月前に買った望遠レンズは一番大きく、他のレンズ数個を取り出さないと入らないので収納袋に入れて出しっぱなし。
でも、もうすぐ梅雨の季節がやってきます。

ドライボックス

ドライボックスをもう1個追加することも考えたのですが、3個を縦に重ねると崩れ落ちそうで危険ですし、横に置くにもまとまりがないし場所をとるし・・・。

前々から欲しかった防湿庫。
買うには、今がいい機会なのかも・・・。
ということで、思い切って買うことに決めました!

防湿庫を選ぶ基準は見た目?サイズ?価格?それとも・・・

防湿庫って黒と白しかないけど、わたし的には黒はダメ!
バッグもそうですが、中が黒いのはいろんなモノが行方不明になっちゃうから、買うなら絶対白!
性能とかよりまずはそこが重要。

その次が値段・・・んー、2万円以下かな~?
そしてできればやっぱり日本製がいいかなぁ・・・。

白だとあんまり選択肢がないけどこのあたりかな・・・?
値段もギリギリ、いいんじゃない?

41Lもあれば十分かと思うけど・・・いや、でも待てよ。

SONYのコンデジはドライボックスに入らなくて出しっぱなしだし、フィルムカメラのLOMOとか、双眼鏡も入れておきたいな。

防湿庫のサイズで迷ったら大きいのを買えっていうし、そしたら53Lのこれはどう?

いいんだけど、約1万5千円増し。
うーん・・・高いなー。

白じゃなくて黒ならもっと安いのがあるかな?

へぇー60Lで1万円安い!
黒でもいいことにしようか・・・。
後付けLEDライトっていう手もあるみたいだし。

うーん、そしたら日本製にもこだわらなくてもいいかな・・・。
安いのも結構あるんだわー。

こうなったらもう、そこそこ容量があって一番安いのでいいんじゃない!?
路線変更でコスパ最優先!・・・と思い始めました。

でも、ここへきてやっと性能を比べてみようと思い始め、防湿庫についてのブログをあちこち見て回りました。

ペルチェ式と乾燥剤方式って何?

そして重要なことを初めて知りました。
それは除湿ユニットには2種類あるということ。

値段が安いのはペルチェ式、高いのは乾燥剤方式。
早く除湿できるのはペルチェ式、少し時間がかかるのは乾燥剤方式。
電気代が安いのは乾燥剤方式、ちょっと高いのはペルチェ式。

そして、最大の問題点が耐用年数。
乾燥剤方式は半永久的、ペルチェ式は約10年。

えっ?たったの10年!?
10年経ったらただの扉付きの棚?
部品交換とかできるのでしょうか??
っていうか10年後にその会社まだあるの???

防湿庫って一生使えるものだとばかり思っていたのでこれにはビックリ。
10年後(もしくはもっと早く)にまた「防湿庫どうしよう・・・」なんて悩んでいたくないので、この時点でペルチェ式という選択肢は消えました。

そうなると、乾燥剤方式の東洋リビング、トーリ・ハン、ハクバの中から選ぶことになります。
お値段高めの理由がやっとわかりました。
それでもこの中で一番安いのはハクバ。

さっきも見たけど60Lのこれかな・・・黒なのが残念だけど。

でも、梅雨時の湿度の下がり方が東洋リビングの方が優れているという複数のレビューを見て、決めました。

これです!

初心を貫き色は真っ白じゃないけど白!
同じ型でも黒の方が発売時期が遅くてマグネット式のLEDバーライトも付いているみたいですが、それでも隅の方とか暗そうな気がするので、やっぱり私は白い庫内がいいです。

容量は最初に思っていた倍!
そしてお値段も倍!

で・・・続きはまた後日。

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