トケイソウって面白い
GW中にトケイソウをたまたま見つけたので買ってみました。
つぼみが何個もついていましたが、つるがきつめに巻かれ葉っぱで隙間が見えないくらいコンパクトになっていて、鉢底からは根っこが出て見るからに窮屈そうだったので、家に帰ってすぐに植え替えました。
クレマチスより太くて丈夫そうなつるですが、ぐるぐるに巻かれているのをほどくのはちょっと大変でした。
誘引の仕方がクレマチスよりアバウトに感じたのですが、これはトケイソウが丈夫だからなのでしょうか?
蕾も大きいです。
下の写真の左下の蕾が今回咲いたものです。
右側の黄色っぽくなっている蕾2個は大きくならずに落ちてしまいました。
咲く前の日の朝、白い花びらが見えてきました。
仕事から帰って見てみると・・・・咲いていました!
そして、色にびっくり。
私は普通の白い花びらのトケイソウだと思っていたのですが、咲いてみたらピンクと白が交互に・・・というか、白はガクなのでピンク色の花びらです。
後で調べてみたら、ベロッティーという品種でした。
その時はもう暗くなりかけていましたが、トケイソウは1日で終わってしまうということなので、とりあえずの写真を撮りました。
そして翌日。
昨日の朝にはまだ蕾だったんだから、午後から咲いたとしてまだ24時間経ってないよね・・・?
と、ちょっと心配しながら庭に出てみると・・・。
咲いてました!
それにしても面白い花です。
どういう構造になってるのか、まじまじと観察してしまいました。
複雑な形なのでピントをどこに合わせたらいいのかわかんない・・・。
そして、夕方には花を閉じていました。
咲き終わったら開いたまま花びらが散るのではなく、花を閉じて終わるんですね。
あらためてトケイソウについて調べてみたら、トケイソウの種類って世界中で500種類もあるんですって。
日本国内でも結構な種類があるようです。
その数日後、ホームセンターでパッションフルーツの苗を見つけて、思わず買いそうになりました。
パッションフルーツもトケイソウの仲間なので、独特な花が咲きます。
それで実も食べられるなんて最高じゃないですか!
でも、そこにあった説明書きに『1株で21Lのプランター』とあったので断念しました。
狭い庭にミニトマトのプランターの置き場をやっと確保したところなもんで・・・。
でもいつか、パッションフルーツも育ててみたいな・・・!
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