今年はこんな本を買いました
今年も残すところあと3週間ほどになりましたが、今日はこの1年間で買った本などを振り返ってみたいと思います。
amazonなどの購入履歴を眺めつつ、印象に残った本から未読の本まで、思いつくまま何冊か紹介したいと思います。
かぎ針で編むルナヘヴンリィの小さなお花のアクセサリー
例年、手芸・クラフト関係の本が一番多いのですが、今年は少なかったなぁ・・・。
そんな中でも、この本は買わずにはいられませんでした。
表紙の蝶々が素敵すぎる・・・!
この本の作品は、花びらや葉っぱの一枚一枚がレース糸で編まれています。
こんなにきれいなグラデーションのレース糸、どこで売っているのかと思ったら、編んでから着色されてるんですね。
色のセンスも素晴らしいです。
見ているだけでもウットリな本ですが、本格的な老眼になる前に編むことにも挑戦してみようかな・・・。
かぎ針編みと刺繍で描くルナヘヴンリィの小さなお花の動物たち
上の本の第2弾がもうすぐ発売されます。
インスタにアップされてる文鳥が載ってないかなーと密かに期待しているのですが、さて、どうでしょう・・・?
ちいさなとりの刺しゅう
もう1冊手芸本。
これは刺繍の本ですが、刺繍作家さん3人の作品が載っていて、それぞれに個性があります。
私は我が家のシナモン文鳥ぴーちゃんの刺繍をしたくて、この本を買いました。
文鳥のページには桜文鳥・白文鳥・シナモン文鳥・シルバー文鳥が色々なポーズで載っていて、「そうそう、この角度がかわいいのよね」なんて思ってしまいます。
刺繍好きの人はもちろん、鳥好きの人が喜びそうな本です。
PERFECT PHOTO RECIPES BOOK
今年一番多く買ったのはカメラ・写真関連の本です。
雑誌もkindleの99円セールとかで何十冊かまとめ買いしましたし・・・。
その中でも印象深かったのがこの本。
タイトルどおり写真のレシピブックで、今までに見たことのないタイプの写真本です。
料理本なら「材料・調理用具」「作り方」「ポイント」。
それを写真撮影にあてはめると「データ・機材・条件」「撮り方」「ポイント」。
載っている写真がどれも素敵なので、こういうふうに撮りたい!というモチベーションがアップします。
写真がもっと上手くなる デジタル一眼撮影テクニック事典101
実はこの本、6月にkindle日替わりセールで買っていたんですが積読になってました。
(kindle版でも積読っていう?)
で、この記事を書くために購入履歴を見ていてはっと気が付いたのですが、著者は9月のルミックスフォトスクールでとてもわかりやすく教えてくださった上田晃司先生でした。
数年前の出版ではありますが、レビューの評価も高いこの本をkindleに入れっぱなしで忘れていたとは・・・。
これからちゃんと読みます。
いちばんやさしいWordPressの教本 第3版
買ったのに読んでない本をもう1冊。
最初に断っておきますが、決してこの本が悪いわけではありません。
私がおバカだっただけです。
このサイトを作るにあたりWordPress関係の本を1冊くらい用意しておかなくちゃと思ってTSUTAYAでタイトル買いしたのですが、最初から有料テーマで始めてしまった私には必要なかったのでした。
しかも、これを買うときは、棚にあった第2版を平積みしてあった第3版と間違えて買ってしまい、翌日仕事帰りにわざわざ交換しにまで行ったのに・・・。
今年一番手間ひまかけて買った本なので、一読くらいはしてみますか・・・。
おんな鉄道ひとり旅
9月に大人の休日俱楽部パスで青森へひとり旅してきましたが、kindleに入れて道中の新幹線の中で読みました。
移動にちょっと疲れて本を読みたい気分でもないけど手持無沙汰・・・そんなときに気軽に読めるコミックです。
私は寝台列車にも豪華列車にも乗ったことがないのですが、行きたーい!乗りたーい!という気分が高まりました。
豪華列車かぁ・・・いつか、きっと・・・!!
なるほどデザイン
この本は最初、近所のTSUTAYAに行くたびに立ち読みしては「なるほど~!」とタイトルどおり感心していました。
でもデザインの仕事してるわけじゃないし、買ってまでは・・・と思っていましたが、結局買ってしまいました。
最初から読まなくても、パッと開いたページの目に飛び込んでくる絵や図で、デザインについての理解が深まります。
今後の作品作りやサイト作りに生かせたらいいなと思います。
僕らが毎日やっている最強の読み方
読書術みたいな本は好きで、これまでにもそういった本を何冊か読んでいます。
そのたびに「本代はケチってはだめ」「興味を持ったらとりあえず読む」気分に火がついて一時的に本を沢山買ったりするのですが、やがてその気持ちも下火になり積読が増え・・・が日常となっています。
この本はそんな焼けぼっくりの私にガソリン撒いて火をつけるような本でした。
毎日が超ご多忙なお二人ですが、その読書量は超人的です。
のんべんだらりな私にはとてもじゃないけど真似できませんが、とてもいい刺激になりました。
読書熱が冷めやすい私ですので、何度も読み返そうと思います。
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
時代と共に消えゆく職業がある一方、新たに出現する職業もありますが、私自身も今後、体力・知力が衰えていく中「70歳まで今と同じように働く自分」なんてとても想像できません。
貯金はあるけど自分で稼ぐ力のない人より、貯金はないけど自分で稼ぐ能力のある人を目指したい。
でも、貯金も自分で稼ぐ力もない私はどうしたらいいのか?今から何ができるのか?
考えさせられることが多い1冊です。
世界えじてん
書店のカレンダーコーナーで『世界えじてんカレンダー』を見つけて即「欲しい!」と思いました。
でもその店では展示品がラスト一品だったので、その場でamazonを検索しカレンダーとは別に本があることを知り、本の方を購入しました。
世界197か国が、かわいらしい絵と共に紹介されています。
「ありがとう」「こんにちは」「さようなら」のあいさつがその国の言葉で載っているのが私にはツボです。
絵本だけど子供にだけじゃもったいない本です。
他にも色々ありますが、こんなところで・・・。
さて、来年はどんな本と出会えるんでしょうねぇ・・・!?
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